ファドを堪能した翌日は、リスボンの有名どころを観光するが、すでに8日目となっている。午後からは、フランスはパリへ向かうことになる。
リスボンは、なんとなく哀愁がただよういい街だ。日本人が好んでこの街を選ぶという。そう永住をするのだ。まあ、食事に慣れれば、住みよいに違いない。あくせくせず、ゆったりと物事が進んでいるように感じられる。
早朝から近くの空港に、ポルトガル航空の旅客機が舞い降りてくる。これに乗ってパリまで行くのだが。 数泊したズーリック・ホテルを後にすることになる。バスに荷物を積み込んでいざ出発だ。



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