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2007年06月19日(火) 漢になれない

今日は漢塾。

いかに速く、打つか。
そして厳しい制約に対し、いかにノーミスで打つか。
今日も自分との戦いが始まった。


東3局9巡目(ドラ南)、南家の私はさばきにいった。

4m23356p3455588s 

3pポン打4m。

・攻めたらベタオリは基本不可
・高速で打つため、間違えてコシとか使うと死亡
 (コシは、コシ牌の色すべて出アガリ不可)

それを考えると、微妙な仕掛けは大抵、損になる。
でも、自分にとって苦しい方を選ぶのが
この会を楽しむコツ。迷わず鳴いた。

次巡4sを引いて。さらに4s出たからポン。

56p55588s 3pポン 4sポン

だがこれで終わりじゃない。
8s出たり引いたりしたらどうする?

鳴かない?鳴く?鳴いたらどっち受け?

その時になってからじゃ間に合わない。
考えとかなくちゃ。

5pか6pか。やっぱわからん。
比較要素が、いまひとつない。

うーん、うーん。

「ポン」

下家が7pポン。
うん、これでやや6pがいいかな。


って、アタリ牌出とるがなっ!!

「ろ、ロン」

ざわざわ…
審判団が協議。

「遅いわ」
「遅いな」
「遅いですね」

す、すみません…
アガリ放棄。あほだ俺は

審判の検討は続く。
ペナルティ扱いにするか否か?

「ペナだわ」
「ペナだな…」
「ペナですね♪」

わ、わかってるよぅ…

「リーチ!」

苦しみは終らない。
上がってた局、親からリーチ。
7センチ3筋4種類。

無理。

リーチ後に掴んだ7m。
4mが通ったから喜んで打った。

「ロン、7700」

亜空間オリウチ。
帰りたい…



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