I'm so happy, cos you're so happy.
FKM crew



 NOAH@日本武道館

ノアを観に行ってきました。
(Kさん、ありがとう!)


くるり以来の日本武道館

試合開始まで、Kさんの仕事にくっついてノコノコと地下の喫茶店へ。百田光雄夫婦と遭遇。奥様はとてもアクティブな方でした。

ここ10年のプロレス知識がほぼすっぽり落ちている私。正直言って、出場選手も半分くらいしかわかりませんでした(入口に立っていた永源遙に喜んでいたくらい)。かつての第一線選手は、現在必ずしもそうでなかったりしますし・・・。

あの、ガリガリだった志賀賢太郎がタイトルホルダー(!)になっていたり(パンチキャラで妙に人気あり、ただし体格的には大差なし)、田上が、ほとんど晩年の馬場になっていたり(柴田勝頼との絡みはほとんど馬場・猪木戦)、三沢はほとんどエルボーしか繰り出せず(あとはツープラトンでのエメラルド・フロウジョンくらい)・・・といったあたりが私のツボで、まったく隔世の感ありありです。


メインのGHCヘビー級タイトル戦(プレゼンターはジョー樋口!)

メイン(秋山vs丸藤)は、まさかの丸藤選手勝利。

彼の試合を観たのはもちろん初めて。見慣れない技を使うなあと思っていたら、ご一緒したCさんが、彼のオリジナル技「不知火」だと教えてくださいました。とてもキレイで洗練された技だと思いました。そんなふうに思ったのは、デルフィンの「スイングDDT」を見た時以来です。しかも「スイングDDT」と違って、場外、ロープ、コーナー、バックドロップの返しと、ずいぶん使い勝手がいい。

秋山のエクスプロイダーもそうですが、やはり、オリジナル技を持っていると、選手も光りますね!

ノアは、いい意味で全日時代のほのぼのさが残っていました。世代・性別問わずに客が入っていましたし。本当に老若男女。女の子が多いという話は聞いていましたが、子供も多かった! 「ムシキング・テリー」がひと役買っていたようです。

・・・プロレス熱、久しぶりに再燃、か?

(よ)

2006年09月09日(土)
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