I'm so happy, cos you're so happy.
FKM crew



 草津ミステリーツアー(温泉編)

毎日毎日遅くまで働いているおっとをおきざりに、昨日17日から草津へ。お友達のKさんが呼んでくださったのです。

草津。。といえば温泉。観光地。でもあんなに山奥なのにあれだけたくさんの人が集まるのには、やはりその温泉に秘密があるよう。

まず、とあるお風呂にはいると、やたらにぼやん。として、頭が重く、かるくよっぱらったよう。「湯あたりかしら」とか「気圧のせいかな」などと思っていたら、お仕事が終わったKさんがひとこと、「あのお湯にはいるとそうなる人が多いみたい。お家の近くの温泉にいって、頭から30回くらいお湯をかけたら治るよ」っていわれて、そうしたら、すっきり。

草津には、小さな湯船があるだけの温泉が10カ所以上あって、ただで入ることができる。たとえ近くにあっても源泉が違ったりする。みなさん、家に温泉をひくことをせず、住まわれている人たちの外湯になっていて、おそらく近所の方が持ち回りでお掃除しているよう。手ぬぐい一本もって、歩き疲れたら温泉に入って。お湯が熱いから10分も入っていられない。そして、酸性が強いので石けんは泡立たないし、使わない。シャワーもないから。

やっぱり、これだけ豊富なお湯の量ということは、土地の力も強いんだろうな。

一日目の夜は、居酒屋さんで、二人でなんだか疲れてたくさん注文しすぎておなかがいっぱい。ビール、すいとん、ぶりのあら、手羽先、卵焼き、まいたけの天ぷら、なんだか他にも。どれも丁寧に作られていてしかも驚くほど安くて、おいしかったです。


湯畑(昼間)

湯畑は夜はライトアップされる。近くに足湯があって、ご飯を食べた後、足湯しながら湯畑をみて話し込む。

17日の夜は満月で、ずっと曇っていたから期待しないでいたのに、10時ごろ一瞬ぱっと顔を出した。急いでお願いごとをした。

もう一度夜、温泉に入ってさっぱりする。

(み)


2005年10月18日(火)
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