続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2006年02月01日(水)  字幕派でも吹替え派でも

アクション娯楽大作でも、ロマンティックラブコメディーでもなく。
大きな賞の有力候補でも、大物ハリウッドスターが主役でもなく。
日本で公開されても、万人受けするものでもなく、リアリティーとして伝わりにくいアメリカ映画。
最近だったら、「Crash」とか「Jarhead」とか「Rize」とか。
適当に最近の映画とかDVDを調べててピックアップしたこの3作、たまたま共通点があったり。
そして日本でのこれらの映画の予告編を見て、また別の共通点。
日本語字幕に、違和感。てか、ハッキリ言えば変、違うよ、みたいな。
翻訳家にはとてもとても及ばないけど。>もちろん、3作全部見てる。
これらの映画に出てくるような人達が周りに普通にいたりして、その気持ちや言わんとすることがあまりにもそのまま分かっちゃって、”翻訳者様”の和訳が、あまりにも取ってつけたものに感じる。
ガクッ、ありゃりゃ?って感じ。
そして、その逆版も然り。
「Twilight Samurai」を英語字幕で見る人たちは、どこまで理解してるのか。
日本のリングや呪怨を英語に訳したって、怖さ半減、と思うし。
英語吹き替えの「Spirited Away」が全く違う映画に聞こえたり。
でも子供向けアニメに限っては、英語のギャグや擬音系もうまく日本語に変換してると感心することがある。
そして。ついに新バーション登場。やっぱこれは変だろ。





↑”pidgin英語”って言うんだってさ。

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