続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
| 2006年01月01日(日) |
罵声飛び交う元旦の映画館 |
元旦の夜、新春スターかくし芸大会を見ることが出来ない(てか見ないってば)私は、家族で映画を観にいった。 チケット売り場には長い列。 他の人々も同じくすることないのね。 クリスマスも終わり、ニューイヤーイブをちょっと祝った次の日、日本で言うところの元旦って、こっちで言えば一年で一番暇なホリデーかもしれない。 観た映画は「ナルニア」。 子供と大人両方が対象のファンタジーだから、映画館には小さい子供も、大人同士の観客も。 映画が上映されている館内ではたまに、小さい赤ちゃんがぐずる声。 泣き声とまでうるさくはないけど、静かな映画館内では、誰もの耳に入る。 突然大人の男が大声で 「Get a baby sitter !!」と叫んだ。 そうです、赤ちゃんの出す声が相当嫌なのか、「うるせーよ、映画に来るならベビーシッターに赤ん坊おいてこい」という意味ですね。 そして数秒後、別の男がまた大声で 「Shut up !」 これは、赤ちゃんの父親でしょうか、それとも他の人でしょうか、怒鳴った男に対してのものだと思われ。 それ以上のやり取りは幸いなく、無事に映画は終わりましたが。 そんなやり取りのあと、私達の後ろの席にいた親子連れは、4,5歳の子供がちょっと音を立てるにつれ「シーッツ!」と敏感になってました。 うちの子達は普段は黙らせるのが大変なんだけど、映画館だと集中して観るんだよね、なぜか。
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