続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年09月17日(水)  お隣に謝るの巻

>つづき

ピンポーン。。。中からはかすかにテレビの音が漏れて来るのに、なっかなか出てこない。
もしやのぞき穴から私のことを見て居留守を決め込んでいるのでは、と意味もなく変なことまで考え。
もう一度鳴らそうとしたその時、おばあちゃん出現。
とりあえず初対面なので、自己紹介した上で、まず大事な郵便物を開けてしまった事実を告げ謝る。
予定では、次に「うちのポストに紛れて入っていた」(実際は、子供が隣のポストから持ってきちゃったんだと思う)
「同じ銀行をうちでも使っていたのでつい」(実際は使っていない)
という言い訳をするつもりだったのに、
「きっとお宅も同じ銀行を使ってて勘違いしたんでしょう、それに配達員がポストを間違えたのかも知れないし。」と先を越されてしまった。
恥ずかしい。。。そもそも、そんな言い訳の前に、宛名を確かめないで開封した私がすべて悪いのに。
そして「ところで、たまにこんなものがうちのポストに入ってることがあるんだけど、何か知らない?今日はこれが。」
とおばあちゃんが取り出してきたものは、訳の分からない文字が書かれた紙がスーパーのチラシで包まれ、セロテープで閉じられているもの。
。。。はい、うちの子の仕業です。>汗
あんなものをしょっ中作っては家で郵便屋さんごっこをしてるのは知ってたけど、実際に他人のポストにあれを入れてたなんて、、、
「暗号のような文字だし、趣味の悪いイタズラかと思って気になってたの。近頃のティーンエイジャーは大人よりワル賢かったりするでしょ。
でも、小さい子のイタズラだと分かってよかった。」
すみません。もう二度とさせません。
。。。きっとうちの子の仕業と分かってたんじゃないかな。今回、いい機会だから私に知らせてくれたのだろう。
いくらなんでも、ティーンエイジャーがあんな幼稚なものを作るワケないことは、考えればすぐ分かる。
それにあれは暗号ではなく、ただうちの子の字がヘタというか、まだちゃんと書けないだけで。
隣に引っ越して来て2ヶ月、やっとの初対面で2重の謝罪をすることになってしまったのでした。
いつも背中しか向けてくれず、会釈する機会も与えてくれなかったおばあちゃんだったから、私の中で勝手なお隣さん像が出来上がっていた。
それで今回謝りに行くのに勇気がいったワケだけど、全くの取り越し苦労だった。>よかった。

さて、ここでまた言い訳がましくはありますが





↑こっちの方が一般的だと聞いたりしますが。
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