太れ!たつのふ
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| 2004年05月29日(土) |
特別に素敵な結婚式(文章ちょっと長いです) |
今日は同期の結婚式にいって来ました。
午前中は結婚式。
びっくりするほどの晴天。
素敵な教会。
可愛い花嫁。
なんて素晴らしい。
そして午後は披露宴。
その直前に 司会をする人と会話。
俺:天気なってよかったですね〜
司会:そうですね〜
俺:司会大変ですね〜
司会:○○さん(俺の名前)は友人代表スピーチするんですよね?
俺:え゙?
俺がスピーチ?
聞いてねぇ。まったく聞いてねぇ。
ありえねぇ。やったことねぇ。
家族と親戚とかいっぱいいるし。
でももう披露宴プログラムに組み込まれてる・・・
新郎の同期に確認。
同期:言ったじゃないですか?
俺:いや、聞いてねぇ
同期:いや 言いました。
俺:いや、聞いてねぇ
同期:前 メシ食った時、『結婚式で一言なんかお願いしますんで。』って言ったじゃないですか?
まさか あれが 正式な依頼だったとは・・・
という訳で のんびりほんわか結婚式は急転直下。
普通 事前にしっかりと依頼しろよっ!
ありえねぇ!
ふざけんな!
無理だ!無理だ!
などと 独り言をつぶやきながら 本気でスピーチの原稿を頭で組み立てる。
でも 本当のところを言えば
代表のスピーチに選ばれたってのはすごく名誉な事であり
他の仲の良いたくさんの友達を押しのけて 選ばれたわけであり
ブツブツいわず 喜んで受け入れるべきで・・・
とにかく 頑張りました。(結婚スピーチバージン ロスト!)
とても緊張したけど「感動しました。良いスピーチでした」って言ってもらえました。
自分でいうのもなんですが
ありきたりではない良いスピーチが出来たと思っています。
披露宴の演出として 自分が役に立てたのも嬉しかったです。
※ ※ ※
この結婚式は 実は すごく特別なものです。
結婚式が『特別』なのは当たり前なんだけど
でも『特別』なんです。
この結婚式は とても 素敵でした。
結婚式が『素敵』なのは当たり前なんだけど
でも『素敵』なんです。
というのも 新郎である俺の同期は 重い病気を抱えています。
今の医学では 治る見込みは薄く、長く生きられる保証はどこにもありません。
新郎は最後のスピーチで
「この結婚に至るまでには ほんとうにたくさんの大きな困難がありました。
それでも結婚できたのは支えてくれた周囲の皆様のおかげで
感謝してもしきれません。」
と言って涙を流しました。
病気を抱えながらも前向きに生きている 同期。
病気とわかっていながら 結婚を決意した 奥さん。
その結婚を認めた 両家の家族。
比べても意味の無い事だとはわかっているけれど
自分は恵まれているなぁ とか
甘ったれてるなぁ とか
そういう事を感じずにはいられませんでした。
それから
自分はこんなに深い愛情と信頼関係を築ける相手に巡り会えるんだろうかって
そんな事も考えました。
俺は 今日のこの結婚式を生涯忘れる事はないでしょう。
せんちゃん あやさん
本当におめでとう。