太れ!たつのふ
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私はいつから ご主人様の事を好きになったのか
そんな事を考えることがよくあります。
初めは、ただただ 走れることが嬉しくって
「ご主人様〜はやく私を外に連れて行きやがれ〜〜〜〜」
みたいなことばっかり考えていた気がします。
しかしいつしかその気持ちは「ご主人様でなきゃ意味が無い・・・」に変化していました・・・。
今、ご主人様のことを好きなのは 確かな事です。「一生 ご主人様について行く」その思いに偽りはありません。
でも もし・・・
ご主人様がバイクを購入する店が違っていたら・・・
一週間タイミングが違っていたら・・・
私は 今とは違ったご主人様のもとで生活していたことでしょう。その場合は やはり その違うご主人様を好きになっていたのでしょうか・・・。
その違ったご主人様に「一生ついて行く」という気持ちになっていたでしょうか。
そう思いたくは無いけれど、否定できないのも事実です。
私がご主人様を好きなのは「一番近くにいる存在だから」なんでしょうか。
もし何かの都合で 今のご主人様のもとを離れ、新しいご主人様との生活がスタートしたら、いずれ その新しいご主人様のことが好きになってしまうでしょうか・・・
「好き」という気持ちは なぜこんなにも はかなく そして むなしいものなのでしょうか・・・
ご主人様のことが こんなにこんなに好きなのに その気持ちも場合によっては はかなく消え去ってしまうのでしょうか・・・