太れ!たつのふ

一覧pastnext


初めての方へ ←クリック


2002年11月15日(金) だからこそ

私は ご主人様と一緒にお出かけすることが出来ます

私は なかなか人前では見せないご主人様の表情をよく知っています

私は ご主人様の鼻歌を聴くことが出来ます

私は ご主人様がものすごく寒がりだって事を知っています

私は ご主人様は機嫌がいいと ついついスピードを出してしまう事を知っています



その事を 私は自慢に思っていました

『みんなの知らないご主人様の事を知っている』



でもそれは 私がバイクだから叶ったことです

自然体のご主人様・・・

一人でいるときのご主人様・・・

私が人間だったらそれを知ることは出来なかったでしょう

でも私は それを知ることの引き換えとして

ご主人様と結ばれる可能性を失っているのです



私がもし人間で ご主人様と出会っていたら・・・


考えても無駄なことですね


歴史に「if」が禁物のように 恋愛にも「if」は禁物でしたね





一覧pastnext


tatsunofu |MAILHomePage


My追加



日記リンク