田中芳樹の「タイタニア」の復刻版が出てた。 んがーーん。 徳間ノベルスから出てた古いやつを持ってるのだけれど、3巻でとまってたのです。 続きはもう出ないだろうなと諦めてました。 それが、全く違う装丁で復刻版。 続きが出るってので嬉しいけれど、だけど、しかし、表紙は道原かつみさんじゃなくなるのね・・・! (道原かつみの描くジュスランとアリアバートが好み〜vvだったので。ちなみに中のイラストは違う方でしたが) まぁ同じノベルス形態だからええか。 アルスラーン戦記は、文庫からノベルスだもんなー。 昔から文庫で持ってる人は、最新作以降ノベルスになるから本棚で綺麗に揃えられません。
以下、タイタニアを知ってる人じゃなきゃ面白くない独り言。
タイタニアでは、ダントツでアリアバート卿が好きです。 最初、いきなり戦争に負けてるわ、美形だけど独創性が無い顔立ちなんて描写されてるわ、同僚にボロカス言われるわで、こいつたいしたことないキャラやなーと思わせといて、実は・・・・!みたいな意外性ナンバーワン。 死なないで欲しいです。 2番目はリディア姫。こんなしっかりした10歳いないよー。
そういや、「銀河英雄伝説」では美形頭脳派揃いの帝国軍よりも、伊達と酔狂の同盟軍派でした。 だって帝国軍強すぎて、どっかの球団みたいなんやもん(おい) そんな判官びいきが常なわたしですが、「タイタニア」ではアリアバートとジュスラン派なんだよなー。 彼らの周囲のキャラに比べると、対抗勢力のファン・ヒューリック関係キャラに個性が個性が個性が個性がどっか〜ーーん!って人がいないからかなぁ。そうだろう。
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