栗戸くらの日記

2003年05月19日(月) 現地調査とフランス料理

今日の昼は、高級フランス料理でした。


これには前ふりがある。

金曜日に先生と現地調査なるものに行きました。
競売にかける家に、所有者は住んでいるのか!?ってのを聞き込むのです。
が。
たいていすぐ終わる作業なので、今回もそうだろうと先生は考えて私を連れて行ったのだけれど、その考えはひじょーーーーーーーーに甘かった!

区画整理なんてされていない、ものごっつい入り組んだ住宅街に、最寄の道路や方角すら記されていない地図を頼りに彷徨いこんだ私と先生は、1時間半もうろうろしつづけたんだわな。
43丁目まであるし。(←もーわけわからん)
どうにか辿り着いたところには家ではなく別の建物が建ってるし。

その近所のおばちゃんに訊いたところ、違う所に住んでいるという。
(そのおばちゃんは、「え、おたくは何者なの?探偵とか?」とかしつこく聞いてきた(笑)違うなー)

仕方なくその家に向かうことになり、先生の後ろをついていったら、「栗戸くん、僕は方向音痴なんだよ」と迷ってから言いはるし!!

方角や距離はなんとなく頭に入ってたので、自信無いながらも私が見当つけて捜すとドンピシャ!
わたしスッゲー!!スッゲーー!誉めよ称えよ!!

家の人に尋ねると、失踪したとかいう返事が返ってきたのですが、反応から見て先生の勘では家の中にいるらしいとか。
それは余談として、とにかく私と先生は延々歩き続けて大変だったってことです。


そんなことがあって、家を見つけた「栗戸くんへ功労賞」とかなんとかで本日フランス料理のお店にランチを食べに行ったのです。
真昼間からエスカルゴやら子羊の肉やら食べたですよ。
オシャレだわ美味いわで最高でした。(始終緊張してたけど(笑))
そんな滅多に食べないものを食べながら、話題に上ったのは何故か「阪神タイガース」と「天空の城ラピュタ」。
さすがに村山やバッキーの活躍した時代には私は生まれてませんでしたよ、先生。


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