栗戸くらの日記

2002年12月22日(日) 『ハリポタ』『ピーターパン2』

ええと、まず土曜日に『ハリーポッターと秘密の部屋』の吹き替え版を、日曜日に同映画の字幕版と『ピーターパン2』を見ました。
ちなみに吹き替え版は、バイト先の主任のおごりだったので無料なのさ、ひゃっほーう!

まずハリポタね。
たいしたネタバレはしませんよ。

細かなところがか〜なり変わってましたね。
ホグワーツに行く途中にハリーが車から落ちそうになるシーンとかは、映画向けハラハラドキドキ狙いの追加って感じで、映画化だな〜と思いました。(何それ)
残念だったのは、ロックハートのアホさ加減が本で読むよりたいしたことなかったこと。
映画では口だけのどうしようもない奴レベルにしか感じなかったナァ。
でもハリーのことを呼ぶときにちゃんと3回呼んでた(笑)

もひとつ、ハーマイオニーが穢れた血と言われたとき、みんなの怒りっぷりがたらねーよーー!!本じゃ殴りかかってたのに、「ひどいー」とか言ってるだけかよ!!(吹き替え版ではそのしらけっぷりがもの凄く気になった)
そーいやウィーズリー氏もルシウスに殴りかからんかったし。
ハリーを車から宙ぶらりんにさせなくても良かったから、そっち入れて欲しかったナァ、個人的に。(何様だ)

吹き替え版への愚痴。
映画がとってもちゃちに見えてしまいます。
子供向けの三流ドラマみたい。
日本語で魔法とか呪文とか聞いてもなぁ。
特に呪文は字幕だと発音と意味が表示されるからわかりやすいけど、吹き替えだとわけわからんくなるよ。(実際主任がそうだった)
そんなわけでわかりきってることだが字幕がお勧めだ!!

吹き替えで面白かったこと。
ハリーが暖炉で移動するシーン。『ダイアゴン横丁』とはっきり発音しなくてはならない。

字幕:『ダイアゴ横丁!』

吹き替え:『ダイアゴンにょこちょー!』

か、可愛い・・・!(鼻血)
あとリドルの声が石田章でした。どうりで甘かったはずだ・・・!


で、『ピーターパン2』
行く予定無かったのですが、朝早くに字幕行ったとき、おざわさんがおもむろに無料チケットを差し出されたのですよーー!!(笑)
ディズニーですよディズニー!栗戸がディズニー!!さぁどうする!?・・・もなにも、せっかくだから観に行きました。
1日に2本です。わーい。
映画感想は・・・フック船長が相変わらず「スミー!」の連呼で可愛らしかったです。
ワニはいないけど変なタコの化けものに今回苛められてました。
観客が子供が多かったのだけれど、ディズニー特有の愉快な動きに、ちゃんと大喜びしていました。子供って可愛いナァ。
どーでもいいけど、並んでいるときに前の小学生(?)女子5人組が「ピーターパン」を見たことない、読んだこと無い、知らないとか言ってたのだけれど・・・最近の子ってそんなもんなのかな・・・?ちょっとビックリした。


2本映画見た後はあちこちあてども無く歩き回り(おざわっち、お疲れ様でしたー)、ルミナリエを見ることなく栗戸はバイトのため大阪へ。
んでバイトの後家に帰ると、テレビではツッコミどころ満載の映画がーー!!
その名も『ザ・ファントム』。
アメコミを映画化したんだろーね。
全身赤色タイツ、目に怪傑ゾロのようなアイマスクをつけたもの凄い風体のヒーローが、ジャングルからやってきたーーー!!そんな話。
ひとまずビジュアル的にカッコ悪いよ!いけてねー!あんな姿で街中走り回ったら犯罪だよ変態だよ少なくともヒーローじゃない!
しかも「歩く幽霊」と呼ばれるヒーローなのだが、世襲制だったし!!(爆笑)
最後には白馬に乗ってジャングルを駆け抜けるゾ!!(笑)
セリフもくさい!オチもアレだし!!
まぁそんな映画でした。

そんなわけで遊びまくってる最近ですが、遊びは終わりだ!!(八神)
充分発散しまくったので、そろそろ卒論に本腰入れようと思います。
口だけになりませんように・・・!(真剣に祈る)


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