ぬるい野菜ジュースをコップにあけたところで、氷をきらしていることに気付いた。
･･････の、飲めねー･･･(涙)

：：：

今日は大学に行って、文芸部活動をしてきましたよ、ハイ。
といってもなんの役にもたたない、ただいるだけの先輩な私。
印刷に詳しいその道の達人・橘嬢に全てをゆだね、隣でもっともらしく頷くのが仕事という体たらくだったとか、そういう噂がまことしやかに囁かれております（どこでだよ）

印刷したものを折っている作業中、｢今まで読んだ推理小説の中で、最も感動したトリックが使われてたのは何？」と言う話題になったのですが、というか私が持ち出したのですが、よーーく考えてみると、いっぱいありそうでそんなにないんですよね。
というか、なかなか思いつかなかった。

えーと、森博嗣の「すべてがＦになる」が上げられてたな。反対意見もあったけど。私は残念ながら、ヴァーチャルのゴーカートに乗るシーンで、誰かがのび太の顔になってたことしか覚えてません(笑)どんなトリックだったっけ･･･うーん。

あと、島田荘司の「占星術殺人事件」を、マイフレンド倉沢嬢が上げてくれました。
うん、あのトリックはスゴイ。金田一少年でパクられたあのトリックです(笑)
私も｢占星術殺人事件｣を挙げたいところなのだけれど、最初部分が読みづらいんじゃウラァー！という感情的な部分から、全体の流れが一番読みやすくて感動した「異邦の騎士」に一票。(トリックだけ見れば占星術なんだけど）
無茶があることは否めないけど、私にとっては許容範囲だったし、何よりすべてが明かされた時の「そうだったのかー！」という衝撃が一番大きかった本です。
若い頃の御手洗の元気っぷりが微笑ましいのよなー。


ちなみに｢無茶やー！と思った推理小説」部門は、清涼院の｢コズミック」に決定(笑)
犯人はＨじゃなくてＳだったのですよーー！！(読んだ人にしかわから無い魂の叫び)