今日店に来た客ネタ。
ものすごいバカップルがご来店されました。 女性は常連さんで、いつもスペシャル系お弁当を大盛りで買っていかれる鉄棒少女のような声の方。(太めで声だけ可愛いってこと) 男性は、ミトコンドリアの働きについて一日中思いを馳せているような方。(研究オタクっぽいてこと) そろいも揃ってバカっぷりは天井を突き抜けて屋根の上の土鳩に突き刺さる勢いです。
男性は女性の肩に手を回し、抱くようにしながらメニューを見ました。 女性は、「やっ、もう、こんなところで・・・!」などと男性の耳元で囁かれました。
男性:「Jちゃんは何食べたい?」
女性:「えっ、うーん、小さいのがいいなぁ。Jちゃんあまり食べれないもん〜」
ウソこけ、一昨日の夜、焼肉スペシャル大盛り買っていったくせに。(←マジ(笑))
男性:「アハハ、Jちゃん可愛いなぁ!!」
・・・マジっすか!?あんた騙されてるよ!!!(汗)
女性:「たけしゃんは何を食べたいの?」
たっ、たけしゃんとな!? やっぱりそれは、「バカボンド」のステキな野性男児的主人公からとったのかしらっ!?(汗) しかしこれは前座に過ぎなかった・・・!
男性:「・・・・・・お前が食べたいな・・・!」(←女性の耳元に口を近づけて)
女性:「やだっ、もう・・・///!」!」(←私をちらっと意識しつつ男の貧弱な胸板をポカポカ叩く)
・・・・・・・・・・・・!? 栗戸唖然。 なんなんだろう、目の前で繰り広げられている桃色の愛の劇場は・・・!? あんたらここは夜景のきれいな公園でも、夕日の沈む浜辺でもないで・・・町の弁当屋やで!!?(冷や汗) ってか何私をちらっと意識しているのJ!?(呼びつけ) 何、あのちょっと勝ち誇ったような目は!? はっきり言って全然羨ましくない!!(断言) (美形カップルだったら「すっげー」とか思うけど、容姿レベル最底辺うろちょろカップルは痛すぎてイタすぎてヘソで茶を沸かします、わはは!)
羨ましいどころか笑いをこらえるのに一苦労でした、いやはや。
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