またもバイト先ネタ。 クレーム(?)な電話を受けてしまいました。
おばちゃん客:「もしもし、さっきね、そちらで弁当を買ったんだけどね、何かなコレ、スペシャル弁当?白いご飯の上にシャケが乗っているんだけどね。こちらも高いお金払っているのに、なんでかな?なんでこんなのが入っているのかな?」
この時点で私はクレームの電話だと判断。 弁当に問題があったとみた。
私:「はい、シャケスペシャルでしょうか・・・?」
客:「うん、シャケスペシャルなのかなこれ。シャケなのほんとに?シャケみたいな物体が乗っていることは確かだわ」
私:「シャケに何か不備な点がありましたでしょうか?」
客:「私はシャケは食べたくなかったの。だからがっかりやわ〜」
・・・・・・? つまりこちらが弁当を入れ間違えたということなのか?? だとしたらえらいことだ。 心配そうにこちらを見つめる店長に、クレーム電話が苦手な私は「助けてくれ〜!」と目で訴えかけてみたり。 しかしおばちゃんの話は思わぬ方向に進んでいった。
私:「他のお弁当を注文なさったのに、シャケスペシャルが入っていたということでしょうか」
客:「私はね、鶏肉が食べたかったのよ。でもこのお弁当には2つしか入ってないじゃないねぇ。ほら、新発売したとりめしだったっけ?あれが食べたかったのよ」
私:「とりめしをご注文なさったのにシャケスペシャルが入っていたということでしょうか?」
客:「ううん、そうじゃないの、私は男の人に頼んでお弁当を買いに行ってもらったの。でもね、とりめしが食べたかったのにね、こんなシャケが入ったお弁当を買ってきたのよ」
・・・・・・???
客:「これってお値段も消費税込みで960円だっけ、するんでしょ?高い金払ってなんでシャケの入った弁当が私の晩御飯なわけ?がっかりやわ〜」
・・・・・・いや、そんなん聞かれても知らんって。 ていうか消費税込みでも960円もしません、560円ちょっとなんですけど(汗) なんてつっこみを言えるわけなく。
客:「とりめしが食べたかったのにねぇ。台無しなの、今日の晩御飯。こんなの食べれないわ〜、ねえ」
要領を得ないので、私はまとめることにした。
私:「頼まれた男の方は、店にはシャケスペシャルと注文なさったのでしょうか?」
客:「私はとりめしを頼んだのにねぇ、シャケなんか注文して・・・」
はっきりしないが肯定と受け止める。
私:「シャケスペシャルに何か不備があったのではないのですね?」
客:「う〜ん、シャケが入っているのよ」
シャケスペシャルだから当たり前だろ。 つまりおっちゃんだか兄ちゃんだか知らないが買いに行かせた男が、買い物一つろくに出来ない男だったというわけで、こちらに不備はないってことで。 ・・・それはわかったけど、この手のクレーム(?)への対処法は習ったことないぞ!? 仕方なく私は、「はぁ」だの「はい」だの言いながら、おばちゃんの愚痴(しかも同じことの繰り返し)を実に15分近くも聞きつづけたのである!!
その間店長や他のバイト君はわけがわからず、私の周りを心配そうにうろうろ(笑) 紙に「クレーム?」と書いて見せてきたので首を振ると、「じゃぁ何?」と返してきた。 いや、なんだろねホント・・・。 しかもそちらの方に神経が集中してしまって、ちょっと相槌を打つのを忘れた私に「聞いてるのちょっと」とつっこみを入れてきたおばちゃん(笑)
最終的には
客:「ごめんな、あんまり腹が立ったからちょっと聞いてもらいたかってん。だってシャケなのよ、ねぇ。ごめんな。また買いに行くから。美味しいもんねぇとり肉」
ごめんってちょっと、謝るくらいならかけてくるなーー! ていうか謝るような電話をかけたってこと自覚していらっしゃるのねお客様!?
・・・・・・まぁ面白かったからええんやけどな(笑) 電話を受けながら「今日の日記のネタやな」とか考えていた私もどうなんでしょうね。
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