栗戸くらの日記

2001年12月31日(月) 親父の知人もどき

今日、テレビで二日に放送する新撰組のドラマ予告をやっていたのね。

私は中学校2年の頃かな、もの凄く新撰組にはまった過去を持ってるのな。
うちの親父は幕末に生まれていたら新撰組に入りたかった!!と言ってのけたくらいの現在進行形ファンなのね。(入っても即死んでただろうことは確か(笑))
面食いオカンも「土方はええ男よ〜〜!!」と萌えているような、そんなファン。

んで、ドラマの主役が誰かわからなくて、母が友人から入手した「新撰組で一番強かった男が主人公!?」という情報を元に、夕食時、栗戸家でもの凄い討論が交わされたのでした。

親父「そりゃ土方だろ!あいつは強かった!!」
オカン「でも確かそうじゃなかったのよ〜」
私「んじゃ沖田やろ」
親父「おう!あいつも強い!あいつすごいんやで!!」
オカン「違うの、そんな名前じゃなくて・・・」

・・・・・・ていうか、親父、親しみこめすぎ(笑)

親父「それじゃあれだ!・・・なんだったっけ・・・なんか、ほら、「新」という字がついたような・・・・・・」
私「わかった!!!新見錦!」←アホ(笑)
親父「そんなマイナーな奴もってくるか!!!(怒)最初の方で死んだだろ!?」

こうして突然メチャクチャ怒り始めた親父。
ギャグが通じない大人や・・・。

「新」がつく強い人は永倉新八でした。(漢字あってます?)
結局ドラマの主役、誰かわからなかったッス。
二日が楽しみです。

・・・・・・ちなみにその後、何故か「人斬り以蔵」こと岡田以蔵は切腹を許されず、実に可哀想だった、という話に移行しました。

親父曰く、「あいつはすぐキレたなぁ!キレたらすぐに人殺してたんや!」。
・・・・・・知り合いだったんか、親父よ(笑)


どうでもいいけど、松平建のマツケンサンバはどうかと思う。


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