栗戸くらの日記

2001年12月20日(木) イタイ

熱やらなんやらで日記つけるどころか、パソコンに触れることすら出来なかったここ数日(泣)
とにかく災難続きです。

少し前の親父入院騒動。

今回の私の39度熱。

そして今日の母の「五十肩と思いきや実は脱臼だったのよー!」騒動!!(とどめ)
ええ、脱臼だったんです。
いつなったのかわからないけど、いきなり脱臼してました。


病人やら怪我人やらざっくざくの取れ放題。
もってけ泥棒状態!?(混乱)


そんな我が家にさよならグッバイとばかりに、今日久々に外の空気を吸うべく大学へと向かったのですが、電車の中でいきなりイタイ人に出会ってしまいました。

なんか「はにゃ?」とか「にゃー!」とか演技っぽく言いながら、JR関空快速の中を徘徊する女子高生!!
明らかにオタク!(おそらくロリコン向け猫耳少女系←はっきり言ってすごく苦手)
しかも一人!!(すげー!)

まず、両手の握りこぶしをあごの前に構える典型的ぶりっ子ポーズをとりながら、ひよこのような足取りで「電車の中って不思議にゃ〜」とかぶつぶつ言ってこちらに向かってきた時点で、こいつはヤバイな・・・と気になって目をそらせなくなってしまった私。
それが運の尽き。
目が合ってしまい、彼女は私をターゲットに決めたみたいです(笑)
(周囲の人は完全に無視していた(笑))

時々わざとらしく座席にぶつかってみせて「にゃっ!」とか言いながら私に急接近!(泣)
私(座席を背に、ドアを左に立っていた)のことを不思議そうに「にゃー」とか「はにゃー」とかほざきながら覗き込んできちゃったのよ!
もうどないせいっちゅーねんな!

私はウォークマン(ヤイコ!)に聞き入っている風を装って(でも全神経は目の前をうろつく彼女に向けている(笑))、完全に無視。
アウト・オブ・眼中よあなた、みたいな感じで。

私が何も反応しないのをどう思ったかは知らないが、なんとか彼女は通り過ぎていってくれました。

でもそれだけじゃ終わらなかった!!

突然「はにゃーー!!」と今までになく大きな声が聞こえてきたので、思わずさりげなく目を向けたところ、なななんと!!!

そこにはトイレのドアに挟まってにゃーにゃー言っている彼女の姿が!!
(関空快速にはトイレのついている車両があるのです)

なっ、なにしとんねんお前は!!!?
っちゅーか、なんで私が恥ずかしくならなアカンねんな!?


しばらくドアに挟まりながらうごめいていましたが、誰も相手にしないことを悟ると、「フゥ、助かったにゃ〜」とかなんとか言いながら自分から出てきました。


おそらく今年最初にして最後のイタイ人物。
2001年も終わり間近というのに、極めつけの人物に出会っちゃったヨまったく(泣)


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