| 2001年06月30日(土) |
かくれ痛感エブリディ |
近所の専門店街が一時的にだが改装のために閉鎖する。 今日は売り尽くしセールの最終日だったんだが、半額は当たり前で、文房具屋には子供達が群がる群がる。 2リットルの飲料水は20円。 8割引の服屋も私が覗いた時には、100円の女性用ショーツが転々と散乱しているだけ。 買うかどうか悩んでいると、もの凄いおばちゃんたちの嬌声(?)が聴こえてきた。 思わず声のするほうに行くと、なななんと!! 靴屋が無料で靴を配っていたのである!! まさに出血大サービス!! 私も場の雰囲気に流され、おばちゃんたちの群れの中に飛び込んだが、案の定、年よりがつっかけに使うような、病院の中で履くような靴、いやスリッパばかりであった。 ただでも欲しくないと思い、服屋に引き返すと100円のショーツはすでになくなってしまっていた。 まぁ、そんなもんである。
さらに妹から「活字倶楽部」という雑誌で北方謙三の特集があったとの情報が入ったので、急遽本屋に向かい、なにぶん隠れお●くなものだから、レジの横のそういう雑誌系のところを、「あら、こういう系統の雑誌があるのね、どんなものが置いてあるのかしら?」みたいな顔をしてうろついてみたが、迫真の演技だったにも関わらず、置いていなかった。 まぁ、そんなもんである。
家に帰ってから第4章の3を書き始めたのだが、3ページほど打ち込んだところで強制終了が2度も出た。 2度目では文章が修復されなかった。 まぁ、そんなもんである。
ところで妹は私と同じ高校に通っているのだが、そこの図書館に活字倶楽部が置いてあったらしい。 他にも小説ではコバルトの「炎の●ラージュ」シリーズやら「超」シリーズが入ったらしい。 まぁ、そんなもんで…すまされるか!!? 私が入学したての頃は、図書館に入っているちょっと軽めの小説といえば赤川次郎とかそこらへんだったような気がしないでもない感じなのに!!(曖昧さに挑戦) 時代の変化とか、そういう言葉では片付けられないんじゃねーの?と思ってしまう栗戸は頭が堅いのだろうか。 ひとまず高校卒業前の頃、勉強しに図書館に行くたびに、新しく出来たマンガゾーンで下級生の濃いメンバーがいつも楽しげにボーイズ・ラヴ☆系の話題で盛り上がっていたのは恥ずかしかった。 ここで他人事であるにも関わらず、「恥ずかてぃー☆」と思ってしまうのが「隠れ」である証拠なのだと痛感してしまったり。
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