2009年07月20日(月)
あなたのための「初めて」、これでいくつめ?


 遠征から帰ってきました。


 ……じゃあまず携帯が壊れた話からでいいですか!(泣)
 マシンガンにも旅先から書き込んだ通り(いまはもう消しました)、遠征初日に携帯が壊れました。壊れたその日はミーマイの夜公演観劇で、終演後に彩の国の人とチーム名古屋と待ち合わせだったので、慌ててヨドバシ駆け込んだのが3時前、外見だけで速攻決めて手続きして受け取りは終演後にして、ミーマイ観劇。運よく劇場でかおりちゃんに会ったので「ごめん彩鯱にメール入れて事情説明しておいて」とお願いして、終演後ダッシュでヨドバシに行くも「メモリコピーできませんでした」……え、じゃあ連絡取れないのやっぱりとまっさおになったところにマドガワさんから着信で無事合流……なんというか、いかに携帯に依存した生活をしているか痛いほど痛感いたしましたよ、よ、よ。
 そして更に痛いのは旅先で五万(!)の緊急出費もさることながら、やっぱり連絡先がなくなってしまったことですよ、ね。どこまで回収できるかな…(まあその時点で回収できなければそれまでの関係とも言えなくもないんですけれどね、頻度は低くても繋がっておきたい友人っているじゃないですかー)。バックアップを取っていなかった自分が悪いといえばそれまですがね(凹)。
 皆さんもお気をつけください。

 という訳でここを見ているオフ繋がりのある皆様、携帯番号添えてメール送っていただきたく……っ。

 それでその肝心の故障の原因なんですが「かばんの中で勝手に水につかっていた」としか……。携帯は鞄の中の無印で買ったバックインバック的なもの(ナイロン製)のポケット部分にいつも入れているのですが、なんか濡れてる?と携帯をひっぱりだしたら、そのポケットの中に水がたまっていたんですよね(推定水深3センチ)……えええ?確かにペットボトル一緒に持っていたけれど、漏れてはいなかったし、その両隣のポケットは全く無事だったのに、どうしてここにピンポイントで入ってんのー!(どびっくり)。どう考えても「携帯から漏れた」としか考えられないんですが(例えば液晶とか?)(え?あれほんとに液なの?)(さあ自分でもよく)、ヨドバシの人には「そもそも水分出る構造してませんから」と一蹴。本当に、今でもまったくもってして謎なのですが、それをヨゴの人たちに話をしたら「興奮しすぎてむっさんが漏らしたものが遠隔操作でそこに入ったんじゃね?」「ちょwwwww六実汁wwwww」工工エエエ(´Д`;)エエエ工工

 皆さんもお気をつけください(リプライズ)(つかどうやって)。



 じゃあ本題です。
 三連休かけてミーマイ役替わり×2、花バウ、星大劇場と観てきました。どれもそれぞれに面白くて観て良かったなぁと。

 とりあえず書けるところから。


[花組メモ:5050メモ]

 相変わらずの石田説教節炸裂でイライラするところはあるものの、ちゃんとオチもついているし、大団円だし、いい話だな、と思いました……っていうかま・の・す・が・た!!!!!
 実にいいまのすがた祭でした。本当に我々がおもうところのイケメンで軽い役どころでしかも本人ものすごくから回っていて(誉め言葉)もう何をしても腹筋震えていたんですが、うっかり本気でときめいたところが多々ありました(ネタ抜きで)。だってあんな軽いイケメンなのに赤子をあやすのがサマになっていたりとか気になる彼女と妹込みで家族ごっこなピクニックとか「プリンって蒸すんですね」とかもう本気で萌えなんだかときめきなんだかわかんない感情の渦に巻き込まれて帰ってきました。思い返すだけでもにやにやする(やっぱり萌えなんじゃないか?)。いや、なんというか女子は「実は……」ってところに弱いのですよ。最後にきらりとくっつかないところもいい話だと思いました。そして更正して牧師て……っ!思い返すだけでもにやにやする(キモイのでやめてください)。なんか伝わってない気がしますが、ほんと今回の真野すがたさんはよかったと思います。

 その他メモ

・望海風斗さんの芝居バカっぷりにほれぼれする。あんなイケメンなのにそれに全く気付いていない的な。自分がイケメンなのに気付いた方がいい場合と気付かない方がいい場合ってあると思うんですが、多分彼は後者だなぁと。

・幕開けしょっぱなに、みつるにも真野すがたさんにも隈が!と。ちなみに真野すがたさんのは鬼畜隈ですが、みつるのは苦労隈です(はい?)。いやでもみつるのあの隈、最近定着してきたよね、すごく精悍な感じになるからわたし好きなんですが、タカラヅカ的じゃなくなっちゃうのかなぁ。

・そんなみつるにディバック持たせるの禁止(何その萌え新しいから!)(萌えるな)。




[壮一帆部メモ]

 ※正式名称は壮部創部準備委員会略して壮マト部です(マトは何?)(サービスです)。

 壮一帆さんのジョン卿、およびジャッキーについては後で語るとして、とりあえず「愛は世界を回らせる」に全壮マト部(総員2名)のニヤニヤが止まりません。明らかに顔筋緩んでます、リフトアップ!アンチエイジング!(しっかりさんじゅうさんさい×2)(私の誕生日までタメです)(笑)。
 しかし何でこんなに壮マトに萌えるのか自分でもよくわかりません。何気にそれぞれにピン萌えでもあるのですが、ピン萌え×2の法則ではないし、実際壮マトってほんとわかりにくいカプですし。どの辺がわかりにくいかと言うと壮マトにはラブがないとこです。それでもコンビではないのです、カプなのです。「愛は世界を回らせる」を見ながら「そうだよなこの二人をラブラブさせるには酒の力を借りるしかないよな」と妙に納得してしまった辺りにも起因します。うんごめん全く伝わってない。
 それで吉野さんと壮マト会談をしながら「壮マトで何が見たい?」という話になって(君らそんな話しかしてないのか)、「ロシア文学じゃね?」とマドガワ。そしたらやっぱりカラマーゾフじゃねとひとしきり話をしてから、吉野芙美子が口走りました。
「じゃあ壮さんはラスプーチンやればいいじゃない」




 ちょ!




 ドンときてピシャリときた。
 全むっさんが震撼どころか崩壊(笑)。



 とりあえず今日はこの辺で(え?これでしめるの?)
 という訳でミーマイと星組さんの話は後日。どちらも作品の話だけじゃなくて壮一帆論とか真飛聖論とか凰稀かなめ論とか獅子論とかそういうものが絡んでいるので、ちょっと整理中です(笑)。




 脈絡なく。
 ツマガリ本店でケーキ食べていたとき、たまたま置いてあって手にしたFrauにれおんの記事が載っていました。若手の頃3ヶ月に一度は急性胃腸炎で運ばれていた、なエピソードにも壮絶だなと思ったのですが、そのインタビューアの文面で
「今、ライフ&ワークバランス(仕事のオフのバランス)と言われているが、彼女達には「ワーク」しかない。限りある世界だからこそ「ワーク」に全てをかけている」
 ……なんか、この文面がいたくこころに残ってしまったんですね。その後ミーマイでロケットを見ながら、確かにここは有限の園で、限りがあって。その時間に400人の若き女性達が「ワーク」に全てをかけているのだから、だからキラキラと輝かないわけがないし、だから惹かれるのだなぁと。

 やっぱり「タカラヅカ」ってすごいものだと(素晴らしいという意味でも壮絶と言う意味でも)思いました。


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