2009年07月13日(月)
ほんのひとにぎり


 ネットをはじめ、情報が溢れまくるこの時代だから情報の取捨選択が大事なんだよと思っていたのですが、そもそも私は情報を拾ってはいけないんじゃないかという気がしてきました。だってむっさんオタクだもん!捨てられないひとだもん!(笑)。


[伝書鳩返し]

・>ソロモンの指輪の海の場面、私は「ゆみこは夜の海、キムは昼の海」と思って観てました。

 ぎゃ!それ萌える!(すぐ萌えないの!)。夜の海の残酷さと諦観、昼の海の激しさと凪、そしてたどり着いた朝、波打ち際(SS書かないで!)……触発されましたすみません。
「執事兼政策秘書」と聞いて「へえじゃあ24時間一緒ですか」と思った私は駄目でしょうか?……たのしみですね。


・>・・・けちょんけちょんでした!(声を大にして)(爆)
 >チャル様にいいようにもて遊ばれて、
 >いっぱいいっぱいなミズさんを観るのが楽しくて。

 それは正しい鑑賞方法かと(笑)。上演当時、私一応ヅカファンだったので、どの組もまんべんなく見ていたはずなんですが、フィガロ観てないんですよね。今度スカステで入ったらちゃんと見ようと思います。→と思っていたら八月にやるよー
 何にせよそんなミズナツキさんがあんなに笑いを取れるようになってと感慨深いです。たとえそれが自虐ネタだとしても笑いは笑いですから(笑)。


・>CSトークスペシャルin東京の梓晴輝がすごいです!!
 >髪型だけじゃなくてトークのクオリティも高い人でした。
 
 なんですと!
 実はこの間出かける前にちらりと五分ほど見たとき「……ん?」と思ったんですが、それ間違っていなかったて事ですね。忘れずに見ようと思います。
 しかし「髪型だけじゃなくて……」て(笑)。



 そんなふうに見たいものがたまって行きますが、相変わらずHDDの残録画時間は一時間を切ってます。ほら、情報を拾うだけ拾っているでしょ?(笑)。



[この週末に見たもの]

・ソロモン映画DVD(見過ぎ)。やっぱりテレビの方が画像は鮮明だなぁと思った次第。映画よりピンポイントに目がつきます(逆に映画はピンポイントに視点がいかないからいいんだと思う)。平たく言うとだいごせしるさんに向かって「ぎゃ!今なんて顔をしていたの!」って事です。

・上記を見たので必然的に六本木ライブも。あのナツキさんが盛大に間違えた「言葉にできない」がまんまフォローされちゃってて(音かぶせてた)びっくりです。ええー!(そ、そう言えばヤノさんがそんな事ゆってた)(あの時はその後のトークだけがカットなんだと思ってたのよぉ)画像も引き気味なんですが、間違えて半笑いな様子が伺えるナツキさんに朗々と音が流れているって寸法です(笑)……ナシだと思うんですが!が!
 これ、今度のあくあこん(よりによって千秋楽が一番間違えていた)(主にナツキさんが)でもこんなフォローされちゃうのかなぁ。あの間違えたとこが面白いのに、そしてそれを自虐ネタにもっていくナツキさんが(私には)みどころなのに、そういうところがかわいくてしかたないのに(つるっと)。ライブなんだから、そうやってイジるのはナシだと思うんですが!が!……TCAにメールしていいですか?(割と真顔)
 じゃあリーフレットにあった「実際の歌詞と異なります」は何なの?と思ったら普通に「シラユキ」で間違えていました(ナツキさんとユミコ氏)(笑)。

・ユミコ氏と輝北トーク番組を見ました。ユミコ氏の数々の萌えエピソードはさておき、輝北の輝北っぷりにあてられました。一緒にごはんを作るとか、一緒にホラー映画を見に行く話とか、何その空気感(今更)。途中から、上司(ユミコ氏)の家に遊びに来た職場結婚の二人、初々しいかとおもいきや「実はずっと同棲していたんで」すっかり馴染んで緩んでいて「へ、へー、そうなんだ」と半笑いな上司(ユミコ氏)にしか見えなくなりました(笑)。


[スカステ(HDD消化)メモ]

 今更なんですが、となみのサヨナラ番組を見ました。
 なんか実によかったです。

・ワタさんと組んで初めてトップ娘役になった時、ワタさんから「トップというものは孤独で、それゆえに辛い思いをするかもしれない。でもその感情から逃げないで受けとめてほしい。でも私はどんな時も絶対にとなみを見捨てないよ」(大意)と言われたという話。

・ナツキさんと組んで、エリザベートという大役にぶつかって、舞台に立つことが怖くなったというとなみ。そんなとなみの悩みを「どうしたらいいだろうね」と一緒に考えてくれたナツキさん。「でも私は舞台が好きでお客さんがよろこんでくれるのが好きで、これに命をかけているから」と言われて、「なんて自分小さい事でなやんでいるんだ」とはっとしたという話(グラフでも前にちらりと出ていたね)。

・で、番組の中で下級生に送る言葉として「どんなに辛くてもその感情をちゃんと受け止めてほしい、それは絶対自分の為になるから」「でも最後には舞台を好きっていう気持ちに戻ってきてほしい」的な事を言っていて、これがそのワタさんとの話とナツキさんとの話とリンクしているようで、そうやってとなみのなかで繋がっていったんだなぁと思うと、なんだかすごく嬉しいというか、いい話だなぁと思ったのです。

 だいぶ要約していますが、ひどく印象に残ったのでメモ。しかしワタさんもナツキさんもすごくらしいなぁ。



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