| 2008年12月07日(日) | ||
| きみはひかりぼくもひかり、やあおそろいだね! | ||
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[ご近所回覧板] ゆなひこ君ちが行方不明になっておりますので、救済処置でこちらからブログへのリンクをはっておきます。 ゆなひこ君ちのブログ (あ、今見たら検索ちゃんとひっかかるね、まあ約束したので) 本人曰く「原因不明」だそうです(滞納ではないとも)。そして「壊れたPC直してネット繋げるのにも五ヶ月かかったから、またそれぐらいかかるかも」とぬかしていたので叱咤激励してください(笑)。 あ、本人はいたって元気です。 [伝書鳩返し] ・>おふたりの作品ダイスキなのでー! うわ、需要があった!びっくりしました。 さーやさんにも「別に嫌がってはいないですよ(笑)」と言われたので、じゃ、そのうちに(口約束)。 (真面目な話、そもそも掲載誌が違うという大きな壁があります)(笑)。 今日は宙組さん行ってきました。 とりあえずヅキさん復活おめでとー! [宙組メモ:パラプリの巻] なんかもうかわいくてニヤニヤする話でした。しかもうっかり泣かされました。 ・タニオカ君がおとなになったなぁと思いました。なんだろう、等身大の役だからかなぁ。あるいは周りキャラ立ての精神年齢が低めのせいか(言うな)。 「若き」天才アーティストなのに、スチュアートがすごく枯れて見えたんですよね。彼が若い頃から背負ってきたものとか、頂点に立った者にしか見えない孤独とか、そういうものを乗り越えて「あにめーしょんがぼくのゆめなんだ、これがぼくのぱらだいすぷりんすなんだ」が、なんだかものすごくリアルで。もっとゆめゆめしいお話で、もっとタニオカ君は子供っぽい感じかと思っていたのですが、地に足がついていた感じで好印象でした。 もともと私、タニオカ君はお芝居できる子だとは思っているのですが、ただそれ以上に彼の持つ「ぱーっ」とした感じが全面的に出ちゃうと言うか(ニュアンス悟ってください)。だからバレンシアみたいな大芝居になるとその面が強調されて、結果浅い人物像になってしまうというか(言ったなぁ)(そう思うとああいう大芝居(柴田作品しかり植田作品しかり)ができるタカラジェンヌってほんと少ないんだと思う)。 そこはさすがにケーコたんの宛書きだなぁと思った次第。タニオカ君にはこういう方が似合うよな、でも次もまた植田歌舞伎だ、しまった! 今のタニオカ君を正塚先生がどう書くのか、ちょっと楽しみになってきました。 ・蘭寿先輩がバラ持って出てきたときは、わかっていたのにうっかり吹きました。が、思ったよりやりすぎてなかったというか、ちょっと中途半端だなぁ。むしろシリアスにがっちりキメている方が(「おりこうさん」てー!)素敵だったので、むしろああやってキャラクターナイズさせない方がよかったと思う。周りのキャラクターをもっとキャラ立たせて、その中に一人だけシリアスにたたずむっていうほうがよかったなぁ。あるいはせっかく右陣左陣(笑)を備えているのだから、いっそあそこはボヤッキーとトンズラーとドロンジョでよかったんじゃないか?(「全国の女子高生の皆さん〜」)(笑)。って、逆に言うと悠未ひろさんとまちゃみのキャラクターも弱かったというか。 一番面白かったのは、最後の試写会云々の場面で「おねがい〜」と女子たちに絡まれているアンソニー・ブラックさんです。あれ見て私「わあこの人男も女もOKじゃなくて男も女もダメなんだな」と本気で思いました(ええ?)。じゃあ悠未ひろさんとまちゃみとのキスはどうなるのって話なのですが(役名で書きなさい)、なんかアレもそういう性的なものに見えなか(以下検閲済)(ナニを書こうとしたんだ)(っていうか君は蘭寿先輩をなんだと思っているんだ)。 それはそうと、アンソニー・ブラックさんが出てくるたび「ちょ、人大杉」と失笑せずにはいられませんでした。でもあの役どころがないとあもたまのスーツ(好物)が見られないと思うのでオールオッケーです(何が)。 ・帆苦笑(どうしてこの変換なんだろう)(多分「帆」は壮一帆さんの変換するんで覚えているんだと思います)(いきなり脱線した) 北翔さんのあの計算しつくしたボケっぷりが心底恐ろしいと思います。だってあれ天然じゃないんでしょ?わかってやっているんでしょ?わかってやっててあそこまでやるんでしょ……っ!2Dチームの盛り上がりをところどころ冷静に見ているところとかほんとドSで!……もうみっちゃんとは呼べません、ほっくんとも呼べません。新しい呼び名を考案中(北翔さんでいいじゃないか)。なんだか私のなかのハザードランプがぺかーと点灯してしまったのは、北翔さんはただのドSではないからです、知性のあるドSだからです。そして六実さんはインテリにとても弱い、ドMだから当然ドSに弱い……って事に気付いたのが帰宅後でよかったと心底思います(真顔)。 それはそうと、幕開け最初のタニオカ君の「アーイ!」に撃沈です。 そしてゆうやの眼鏡に撃沈……何アレ、何アレ……。 [宙組メモ:ダンシンの巻] はっきり言って真ん中で何が行われていたか知りません。ひとり八雲美佳まつり開催(笑)。それでもなんか間延びしたショーだなぁと思いました。オペラを外すと人数たくさんいて「わ!」と思うのですが「おお!」に繋がらないというか。一番びっくりしたのはハバナギラの銀橋勢ぞろいの時の本舞台のからっぽっぷりです。確かに次にだーってでてくるからあの空間なんだろうけれど、ものすごくバランス悪い、って思いました。 以下、小メモ。 ・誰あの男前!とおもうとたいていゆうやという罠(罠?)。 ・そして誰あの男前!という以前に、春風さん(の黒髪が)ものすごく目を引きます。そして彼はものすごくエロいと思う。 ・そして真剣にどっちが上が考えました。 ・そして悠未ひろさんはどうして世界を男色に染めてしまうのだろうと思いました。 (黒燕尾の場面で八雲さんと目を見交わす場面があったのですが、それがほんと「今夜いつものところで」っていう合図にしか見えなくて!) つうかむっさんは宙組さんに何を観にいっているんだ(世間とは違うものです)。でもそれって私のせいだけじゃないと思う!思わせて!(笑) 最後ぐらい真面目に。 宙組さんは今回でマイ初日マイ楽なので、思う存分八雲美佳さんを見納めてきました。本当に宙組さんを見る二大楽しみだったのです(もういっぽうはあもたまです)(マニアすぎる)。彼の何がよいか、なんて私の立ち位置から語る話ではないけれど、あのアハーン顔がもう観られないのかと思うと(もっと他に言いようがないのか)。なんというか、やっくんの舞台に対する姿勢というか、男役としての生き様がものすごく好きでした。今回もひゃあひゃあ言いながら、これがもう観られなくなるのかと思うと、ほんと寂しい……。ダメだ、話せば話すほど茶化しているようにしか見えなくなる……っ。ごめんなさい、でも本当に彼の事が好きでした。 余談。シャンテのチカ(……なにこの一発変換)の輸入贖罪屋さん(……なにこの一発変換)でトマト缶(六実さんち常備缶)を買ってきました。私の行動範囲ではあのお店が底値(98円)です(どうでもいい情報)。 |
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