2008年02月18日(月)
父も母も私と同じ免罪符を求めている


 名古屋のガイドブックを熟読中です。しかし食べたいものの数と旅行行程中の食事枠の数が全然合わないんですが!(言われても)





 スカステ初日映像を見ていたら色々思い出したので、の雪組メモ。
 っていうかショーのプロローグの前髪、舞台稽古の方がいいと思うんだけどなぁ(初日のはもっさりしているというか、刷毛っぽくて実は観ていてちょっと萎えた)(笑)。

[雪組メモ:主に芝居]

・オフのナツキさんからハマッた、経緯からなのかはわからないのですが、私の中でのナツキさんランキングは1.かわいいナツキさん(世間とは違う基準で8割がたここにカウントされています)2.エロいナツキさん(無駄に漏れます)3.カッコいいナツキさん、なんですね。というか、男役バリバリな感じでカッコいいナツキさんにはそんなに喰らいつけていないという事に気付いています。実際、スカステ等で花・宙時代のナツキさんを見ても、そんなに恐慌状態にならないんですよ(きょうこうじょうたいて!)(笑)。今、ここにあるがままのナツキさん(オネエっぽいと組子多数に言われる人)が大好きなんだなと、思っていただければ。

・が、そんなわたくし六実もジョルジュのフェンシングの場面(カッコいいナツキさん)は素でちょうときめきました。なんというか御曹司力(笑)をこれ見よがしに魅せてくる涼さんもいいけれど、ここぞという時に御曹司力を発揮するジョルジュもいいよね!って感じです(そこ比べるところなの?)

・そんな感じなので、今回のジョルジュはものすごい私的にはツボキャラなのですよ。いわゆる「かわいいナツキさん」に当たるわけですよ。体育座りなナツキさんとかコレとか。

・初見感想で触れそびれているのですが、のすっこも今回いい仕事しているなぁと思います。ものすごい展開キャラというかトリガーキャラというか。最後に力ずくで押さえ込んでいるのはユミコ男爵なんですが、そこに至るまで、のすっこがいい感じにひっかきまわしつつ、且つまとめつつ。そこに支えられてナツキさんは主役を存分に張っているし、輝彦君はオチ(?)を担当しているし、いいバランスだなぁと思っています。

・そんな輝彦君が上手でおちこみソングを歌って、そのあと下手からまた落ち込んで出てきた時には、もうまざまざと「こいつ今の今までリアルな時間でずっと奈落で落ち込んでいたんだ!」と思わせる感じでひとりでウケてしまいました。「いっぽうその頃アルセストは、ずっと落ち込んでいたのでした(笑)」みたいな。

・いづるんと鯉のぼるおじさまの夫婦がなんかかわいくて、そしてそこはかとなくエロいと思いました。夜の生活が生涯現役っぽいというか(笑)。

・いづるんはいい感じに役の幅が出てきたと思う。実は転向した時は「すわヒロインか!」「でもどこで!」と思っていたのですが(路線男役の転向=ヒロインという公式は一応あると思う)、あれは本当に天勢いづるが生まれ変わるための転向だったんだなぁと、今更ながら思いました。美穂圭子おねえさまの穴を埋めつつ、次のオギーショーでどんな役がくるのか、研11にして今後が楽しみな娘役、って感じになってきました。


 次の観劇が楽しみです。


 


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