2007年10月09日(火)
王と麒麟


 全ツの話の続きをしようとしたんだけどー。



 今日はむっさんじゃなくて真のねっ担の人が話をしたいらしい(らしい、て)。



 今朝、スカステニュースの稽古場レポをリアルタイムで録画してたら停止ボタン押すの忘れちゃって、そのまま出かけちゃいました。で、帰ってきたらHDDめいっぱい録画して止まっていたんで、そのまま稽古場レポだけ残して削除しようとして、ふと、この残りの時間で何を撮っていたのかなぁと見たら、ワタさんと夢輝さんのてーすたいるでね…………。
 四年かけて、ようやくプラスでもマイナスでもなく、あの「過去」をニュートラルに受け止めて受け入れることができるようになったのに。その矢先にいきなり「今」の活動が活発になって、ちょっと!何それ!ようやくこっちが落ち着いたのにやっぱりアンタ鬼だ!鬼が目覚やがった!っていう気分でいた昨今(笑、えない)。だからこれは見れないなぁ、見ないほうがいいだろうなぁと思っていたのに勝手にHDDに録画されてやんのー(いやでも録画ボタンを押したのは君だから)。しばしの逡巡の後、見ました。全部。退団後の夢輝さんをちゃんと見るのは初めてです。で、驚いたのがほんと変わっていないのなー、ぜんぜんまんまなのなー。ちなみに内容的には結構ネタ的にも面白かったです。別に問題発言も爆弾発言もなかったし失望することも悲しくなることも全然なかった。大丈夫だった。しかし、全然変わってない、でも全然違う。あの人、夢輝のあじゃなくて、「夢輝のあ」だなぁと思ったのです。クロミツさんがユメキさんとして戻ってきた時に、「何を今更」感はものごっそい感じたんですが、でも今日見てなんかすとんと落ちました。戻ったわけじゃなくて新しい「夢輝のあ」なんだなぁと思いました。本気で言うと「私の夢輝のあは死んだ」(@バレンシア)と。不思議だなぁ、全然変わっていないのに、夢輝のあじゃないなんて。でも「夢輝のあ」ではあるわけで。なんだろう、「二代目夢輝のあ」そんな感じ?
 さて、夢輝さん。今度はどんな「夢輝のあ」になるんですか?
 (でも別に答えが欲しいわけじゃないんです)
 あえて「夢輝のあ」を継いで(いや本人だから)、何になるんだろなぁあの人は。
 そんな事を思いました。

 多分もう大丈夫。だってこの人は「夢輝のあ」だから。私の知っている夢輝のあじゃない。ようやくそこに線を引いて落ち着きました。夢輝のあの思い出だけを持って。でもね、ふっとしたところであの低音の声が漏れたりすると、やっぱり男役の影を追いかけてしまった自分もいてねー(笑)。まあそれも仕方ないわね、と思うわけで。



 わかりにくいけれど、フォローも補足も言い訳もしません。
 つたわりにくいけれど、一言一句間違いない今の気持ちです。


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