2007年06月20日(水)
現場の裁量にまかせます


 そんな裁量あればこんなに苦労しない(本音)



[スカステメモ]

・こだわりアラカルト(六実さんがスカステで一番良く見ている番組)を見ました。今月は「青」でした。「青の洞窟」が流れるのは想定内だったのですが、その後続けてコパの「Dancing Fool」(衣装が青だから)でちょっとヤラれました(きゅうううう)。ごめんももかさん、私まだ次のひと見つけられそうにもないなぁ!(いい笑顔)(あー、いい笑顔になっちゃうんだそこで)(うん)。でも続けて流れた宙組版では、真剣にあもたまを探していました。うん、それはそれこれはこれ(笑)。

・今週のスカステニュースで、スカイステージトークが五周年記念なので現役でもOGでも芸能人でもお好きな組み合わせをリクエストどうぞ!みたいな事を壱城ガッツが言っておりました。あれが私にはもう「お好きなかけざんで!」としか聞こえません。じゃ、じゃあ「大百」ってリクエストしてもいいかな!(無理だよ)。

・あ、あとスカステとは関係ないのですが、さわくるブログさん(笑)の82期娘役トリオへの愛が素晴らしいと思いました。ビバ同期。


[伝書鳩返し]

・>「鍾馗様→桃太郎←神武天皇」
 >で、ひとつ案が浮かびました。

 >シャイな神武天皇は桃太郎さんに恋文を出したいのですが、
 >自分で渡す勇気がないので背中に背負っている矢に手紙を
 >くくりつけて飛ばすことにしました。
 >キリキリと矢を絞って放つと、桃太郎さんの箱に届く前に
 >「むっ、曲者!」と鍾馗様に剣でばっさり矢は落とされてしまいました。

 な、なにこの高レベルな伝書鳩は!つうかウチはいつから笑天ですかお笑いマンガ道場ですか!(面白いので採用!)(笑)


 ここまでやられたら黙っていられません(笑)。ので上記のフローチャート(違)の左側の方を。




 箱の中の桃太郎。ここにはお供のイヌもサルもキジもいない。五月の節句は楽しいけれど、箱の中ではひとりぼっち。ひざをかかえてうずくまる。
 ああ、はやく五月の節句がくればいい。そして五月の節句が終わらなければいい。
 けれども今年も五月の節句は終わってしまった。箱の中の桃太郎。けれども
「やあ」
 家人が間違えて、桃太郎の箱の中に鍾馗様を一緒にしまってしまった。次の節句まで一緒だねと、鍾馗様はにっこり笑う。驚く箱のなかの桃太郎。けれども次の節句までひとりぼっちじゃない。
 ああ、もう五月の節句はこなくていい。そしてこのままひとりぼっちじゃないままで。
 けれども次の年も五月の節句はきてしまった。せっかく仲良くなったのに、せっかく好きになったのに、今年はちっともたのしくない五月の節句。ああ、節句が終わってしまう。そしてまた、箱の中の桃太郎はひとりぼっち。

 けれども。

「やあ、また間違えられたみたいだ」

 その時桃太郎は初めて知った。去年も今年も、家人は間違えてはいないのだと。

「ずっと君と、仲良くなりたかったから」

 だから今年も一緒、来年も一緒、五月の節句までも、五月の節句も、五月の節句からも
 ずっとずっと、もうひとりぼっちじゃないのだから。


++++++++++
 という訳で鍾馗様は「むっ、曲者!」ではなくて、わざと神武天皇の弓矢を落としたのだと思います(笑)。
 桃太郎の涼さんが「それでは出番を待とう」と一旦箱に戻る時「ばいばーい」ってするのがすごくカワイイなぁと思いつつ、それで箱に入ったらぽつねんと寂しがっていたら萌えると思ったのですよ。だっていつもイヌ(顔がくどい)、サル(声がうるさい)、キジ(エグい)と一緒にいるんだよ?きっとすごく寂しがり屋さんだよ桃太郎(決め付け)。
 とはいえこれは801ではありません。鍾馗様は本当に「仲良くなりたかった」だけです。その頃、本当に家人に間違えられて五月人形の箱に関羽張飛が入れられて、(主に明石が)暑苦しくうっとおしい感じになっています(笑)。



[SSS]

 またしてもこっそり俺的秘密狩人
 つ、ついてきてくれていますか?(振り返っても誰もいません)(やっぱりなぁ)。

 あと一個、書きます。





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