| 2007年04月08日(日) | ||
| 君を眠らせない | ||
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昨日出がけにスカステつけてたら蘭寿先輩バウのナウオンステージがやっていて、それに天羽珠紀君が出ていたことにびっくりしました。え、そういうポジションなの?オフのぽわぽわした喋りにも好感度がアップしてしまったのですが、それよりも「刑事モノって事は天羽珠紀君のミニマムマッチョボディなスーツ姿みほうだいって事?」っていう事に気付いて心拍数アップしてしまいました(この変態が)。いやー、楽しみだ。で、ずっと彼の呼び方を考えていたんですが(なんか「たまちゃん」とは呼べなかった)、昨日決定しました。今後彼の事は敬愛の情をこめて「あもたま」と呼ぼうと思います。これは省略形ではなく「あもたま」の「たま」は「おとうたま」「おかあたま」の「たま」と同義です、「スネちゃま」の「ちゃま」と類義です。 っていうことを考えながら青年館に行ってきました。 [宙組「A/L」メモ] 感想を一言で言うと「このおお!吉正!こんなベタで恥ずかしい脚本を書きおって……っ!(わなわな)グッジョブ!」って事なんですが(すごく誉めてます)。なんというか、タニウメ序章に相応しい作品だったなぁと。すごい楽しかった、ひっさしぶりに宝塚観た!って感じでした。 タニオカ君がトップになると聞いたとき、ようやく収まるべきところに収まるのだなぁと思いました。それを実感した感じです。正直、宙組移籍後のタニオカ君は迷走しているなぁと思っていたのですが(でもその迷走っぷりも愛おしくも思っていましたが)、ようやくそれが落ち着いたな、と。「それはファラオの娘だから」と同じ文脈でタニオカ君はトップだから、王子だからっていう感じでいけばいいんじゃないかなぁと。そんな感じに新生宙組の船出を祝福したいと思います。 以下だらっとメモ ・陽月華さんがトップ娘役で舞台に立っている姿にうっかり涙ぐみました(星組メイト)(うれし泣き)。 ・しかし陽月華さんのオタク体質を上手く生かしたなぁと、心底感心(ええ?)。一番面白かったのは、鈴奈おねえさまとか悠未ひろさんが色々話をしているのに、怪盗紳士を読むのに夢中で話をまったく聞いていないところ、です(しかもチュチュ着たままだから余計にオタクらしいのめりこみ感となりふりかまわず感が)(笑)。 ・噂の「御転婆天使」は噂どおりすごい破壊力でしたが、悠未ひろさんが言った時には背筋がすごいぞわぞわとしました。うわー。個人的には悠未ひろさんは「白」の人だと思っていますが、今回は遺憾なく「黒」でしたな。 ・そんな悠未ひろさんが花婿姿でヒヅキにご無体するところで「うわ、白い花婿が悪いことするのってすごい萌えシチュ!」と気付いてしまいました(メモった)(メモるな)。 ・なんだかんだで、うめにゃんの詩情溢れるダンスがすごく好きです。なんだろう、あの長い腕の動きがいつもものすごくドラマチックだなぁと思っています。 ・仮装舞踏会(結婚披露)の場面にものすごいデジャヴを感じたと思ったら「TEMPEST」だった(笑)。 うわ、一晩寝たらもう抜けてる……(愕然)。 最後に一言。みっ様を思いっきりリスペクトしてきました。紙一重ってこういうことか(誉め言葉)。つうか思いっきり「ホームズ×ワトソン」ですよね!あいつ絶対「ワトソン君出番だよ」「ミスター、なんで今回も女装するんですかー、全然捜査に関係ないじゃないですかー」「うん、僕が見たかったからね、可愛いよワトソン君」ってやっているよね!(なんだその断片的なコントは)(断片が出るぐらい色んなものが繰り広げられたらしいよ?)……いやー、みっ様が攻だなんて全然気付いていなかった、つうかそもそもかけざんの左辺にも右辺にも入れたことなかった、これが今回の一番の収穫(……)です。ほんと、めくるめくBLコメディ、誰かSS書いたら教えてください(聞くな)。 まあBL要素はさておき、いいコンビだったと思います。みっ様にしても春風君にしてもレベル高いよ(かんしん)。 |
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