2007年03月21日(水)
このキモチヨサも伝染していけばいいのに


 新しい携帯には「予測変換機能」ついています(前にはなかった)。これ、すっごくウザくないですか?なんで私の意志に反する言葉ばかり候補にあげてくんのよもー!調教(違)し続ければ使いやすくなるんですかね(素)。しかし六実さんには携帯でSSを打つという性癖があるので、普通にメール打っていると前に書いたSSのフレーズが出てくるんですよ!(ちょっと恥ずかしい)(恥ずかしくなるようなものを打つな)。でも通常変換にすると簡単な記号とか全部自分で辞書にいれないと駄目みたいでなー。

 でもいい、ほんと今回の携帯はカワイイので許す(そういう問題か)。ギザカワユス(とってつけたようなしょこたん語)。



[スカステメモ]

 今日は星組特集だよ!っていうか一生懸命HDDの整理をしていました。

・星やんぶらをようやく見ました。これ、いい公演だね(素)。お芝居の話も、ショーの構成もすごくよかったと思います。ほんとショーは盛りだくさんだった。なんだかんだで今星組ってダンサーの組だよなと思ったりなんだり。
 聞いてはいましたけれど、イーハトーヴ幻想のとこで涙出てきました。悲しいというよりもぎゅっときた。宝塚という括りでも星組という括りでも夢輝のあという括りでもなく「イーハトーヴ・夢」。作品に思いを入れる、というのは他にもあるんですが、やっぱり特別なものだなぁ。イーハトーヴ・夢という作品というより世界……ほんと「その公演が「なかったこと」にはならない不思議。」(@ちゃらさん)(勝手拝借、だけどものすごく同意)だなぁ。
 ま、そんな涙を拭きつつずっと考えていたことは「明石のこの色気はどこからくるんだ?」なんですが(もしもし?)。なんというか明石の色気は男役のそれでも男のそれでもましてや妙齢女子のそれでもないんですよね。なんというかものすごく変わっている。なんか明石の中で色気の部分だけが素材が違うよ、みたいな。これは違和感ではなく誉め言葉です。ハロダンでも思ったんですが「何あれー!」って感じ。すごい興味深いのですが、答えが出てません。敢えて言うならセックスアピールが全くないという事かしら(言い換えると娘役を侍らす類のものではない)、でも中性的とも違う……ううーんううーん(うなされてる)。まあそれぐらい明石に夢中だったと。ほんと明石がいい。でもお芝居の方で「生きている証を手に入れる」が「生きている明石を手に入れる」に変換されてそのまま脳内で明石生け捕り大作戦が繰り広げられてしまいました。多分、棒に籠つっかけてそこにエロ本でも置いておけばつかまると思います。ちなみ同じシチュエーションでも麻尋君なら上手に道具をつかってエロ本取り出すことに成功するはずって何の話?(さあ自分でもよく)。


・「フェット・アンペリアル」を見ていました。ほんと改めてみてやっぱりウィリアムって受身の主人公だなぁと。これってひいては立樹遥さんが受身の男役だからだよなぁと。受身というとアレなんですが、やっぱり立樹遥さんは空間的というか存在的というかとにかくほんと規定外におっきくて。今更ながら、この芝居、しぃちゃんがウィリアムじゃなかったら完全にエンマの物語になっていたんだろうなぁ。受身でいても男役としていることが出来る、男役至上主義の宝塚において、ちょっと興味深い男役に成長したなぁとしみじみ思うわけです。ほんと、そう思う。
 あ、でもかけざん的にはしぃちゃんは超攻です(真顔)。この超は「ちょーひどい」でも「ちょーすごい」でもなく「何もかも超越して」の超です(試験に出ない解説)。


・で、稽古場映像も見ました。




 いかない。いかないったらいーかーなーいー!(呪文)

 そんなこんなで隙あらば涼さんばかりおっかけている自分に愕然、というか納得か?やっぱりそこなのか?俺がいくのはそこなのか?(聞くな)。
 ショーの涼さんが終始ゴキゲンでゴヨウキでほんと「ばかぼん」(notバカボン)(お馬鹿でかわいいぼんぼん)で、まんま俺たちが考えてる涼百の涼の人に見えてきて笑いをこらえるのに必死なってたらしぃちゃんが「はーっはっは!」と笑い出すもんだからつられて大笑いしちゃったよもー!(しぃちゃんをぼすぼす)(叩かない)(人のせいにしない)。
 お芝居では久しぶりに黒い涼さんが見られそうで楽しみです。つうかもう何もかも楽しみです。ほんと星組すべてが愛おしくてしかたがありません。



 じゃ、HDD整理に戻ります(エンカレをRAMに移したもののいつでも見れるようにHDDに残しておこうかと悩み中)(勝手に悩みなさい)。




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