2007年01月30日(火)
おんなのこをあまやかすのがすきです


 ぐーぐるで壮一帆と検索すると、検索候補に「壮一帆 演技」とか「壮一帆 イメージ」とかあがってきます。みっ、みんな!壮一帆さんに何を求めているの!(オオヨロコビ)(喜ぶのか)。
 ちなみに他の人でもぐぐってみたんですが、「芸名+FC」とか「芸名+お茶会」とかオーソドックスなものばかりなのにね……。あ、でも「水夏希 色気」にはひどく納得(笑)。



[スカステメモ]

・右京さんのサヨナラ特集を見ました。
 お茶会でも思ったのですが、やっぱりもう何もいう事ないなぁ……宙組さん観てその余りな扱いに(敢えて言う)「このままじゃちゃんとお別れできないや」と思い、悲壮な気持ちでお茶会行ったんです。が、右京さん自身がものすごくすとんとすっきりすがすがしくて、いい意味で拍子抜けしたんですよね(それと同時に自分の気持ちも落ち着いたというか)。それを同じ事を、サヨナラ特集でも思いました。
 お茶会で、今後を問われて、舞台活動はしないと明言してから「貴羽右京という名前は劇団にお返しして」って言っていたんですね。それがものすごく印象的でした。なんというか宝塚って壮大な羽衣伝説なんじゃないかとも思えてきたり。羽衣を返したら、天に戻っていくんです、あれ?逆だ?まあそんな事から、やっぱりあそこは有限の園だなぁと思い、さらにそこにいる人たちはこちらが思っている以上にそれを自覚しているんじゃないかしら?と思ったんです。右京さんが辞めるのはすごくすごく残念だけれど、そういう納得感が妙に得られたお茶会だったんです。
 話を戻して、スカステの退団特集。はからずも余り知らない下級生の退団への決意を聞く訳ですが、それに「あそこにいる人たちは有限の園を自覚している」っていう思いを強くしています。誰かが「研7まではいるつもりだった」と明言していてああー、と。言い方は悪いけれど、やっぱり真ん中に出て行って所謂路線と呼ばれる人たちはほんの一部で、それ以外の人たちはそうやって「辞める」という事をもっとリアルに身近に短いスパンで自分の中に抱えているのじゃないかしら?
 なんか上手く伝わらないのですが、スカステという媒体からそういうものを垣間見た気がしているのです。
 そんなリアルを抱えつつも、やっぱり宝塚は夢の国だなぁ。ちょっと前まではあそこは萌えの国だと思っていたんですが(もしもし?)、一般論として言われている「夢の国」っていう形容詞を今更ながら実感しています。





 という訳で、雪組中日劇場稽古場映像は見なかったことにします(おかしくね?あたし(新選組メイト)が行かないのおかしくね?)(おかしくない、むしろハロダン遠征したことのほうがおかしいから!)(笑)。



BACK  INDEX   NEXT