| 2005年11月26日(土) | ||
| 夕張みらん | ||
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ウチに帰ってきたら、郵便受けのとこのコンセントからなにやら妖しげな黒い線が外壁をつたって2階の階段あがったところの踊り場まで……どうやら、クリスマス電飾らしい。おーやさーん!(笑)わらっちゃったけれど、いつも色々な気遣いをしてくれているのが、当人の姿を見なくてもよくわかるんです。いいとこに越してきたなぁと思いました。 [ナパームスクエア的携帯の形態] 故障した携帯ですが、現在交換機待ちです。いや、その場で変えてもらうはずが、行ったDocomoショップに控えで置いてあった機体からも全く同じ障害(障害言うな)が出たらしくて。しかもその二台は製造番号が同じ……どうやら完璧にバグを内臓している製造期間がある模様。 というわけで現状機器を騙し騙し使っているのですが、ほんとにイキナリ落ちるからね。普通にメールを返信するんでも一回は落ちるんだよ……使い慣れているものだから機種変はしたくないんだけど、交換機が無事という保証もないもんなぁ……。 [ザ・配役(ダイソー風味)] 村の男に「つうかもうどうでもいい」と思っていたんですが、小郷さんに「(スウェーデン宮廷もないことだし)案外、村の男女の場面は増えるかもしれませんよ?」と言われて、ちょっと希望が出てきました。 じゃ、ちょっと夢見てもいいかな! というわけでむっさんの提案 「村の男女で「風刺劇」をするといい」 ※俺的ヴィレッジピープル※ スウェーデンから国境までたどりついたハンス(アクセル・フォン・フェルゼン)とジェローデル、国境の村の人懐こい男女達に「これから芝居がはじまるよ、さあさ見て行きなよ」と無理矢理誘われる(隠密の為地味な二人を彼らは貴族と気付いていない)。無理矢理誘われて見せられた素人芝居は「カペーの最期」。最初、カペーが誰であるかに気付かずに見ていたハンスは「私は罪なくして死んでゆく」のくだりで、ようやくそれが国王ルイ16世、ひいてはそれがブルボン王朝を皮肉った風刺劇だと気付く。なんたる侮辱、しかもこれが本当なら王妃様は……っ !思わず立ち上がろうとするハンス(アクセル以下略)を押しとどめるジェローデル(ハンスより先に気付いていた)。「落ち着いてください。今、我々が貴族と知られたら何をされるか……」。怒りと不安に我を失いかけるハンス。芝居はクライマックス。「カペー未亡人!」思わず立ち上がり「王妃様!」と叫ぶハンス(略)。それを見た村人達は「やっぱりこいつら貴族だ!」と。実は最初からしかけた罠だったのだ。誰かが気付く「あの肖像を見たことがある!こいつはフェルゼン伯爵だ!」騒然となる芝居小屋、一斉に向けられた平民の憎悪に、今のフランスの状況を知るハンス(略)とジェローデル、これが我々貴族社会が負うべき罪なのか……。襲い掛かる村人達からハンス(略)を逃がすジェローデル。「お行きなさい!ここは私がなんとかしますから!」ジェローデルの身を案じつつ、しかし心は既に王妃の元へ、ああ、これが本当なら王妃は今、いやまさかもう……逃げるようにしてゆけゆけフェルゼンの場面へ突入する、と。 これで私が宙版を見て「え?ジェローデル置いていかれたの?どこいったの?」 な疑問が解決すると同時に、彼らの小芝居が見たいという欲求が満たされます(笑)。でも一番の狙いはハンスに「革命」を知らしめる事です。ジェローデルの口から聞かされたフランス革命、その片鱗を目の当たりにするハンス。それでも私は行かなくてはならない、あの方の為に−−−。 っていう方がスウェーデン宮廷で愛の問答をするよりよっぽど具体的にハンスの「命を懸けた愛」を表現できると思うんですがどうですかお客さん!(どうにもこうにも)。 というわけで風刺劇の配役はルイ16世に大真くん、アントワネットにみなみ(リベンジ○夫婦)(笑)。いいなあ、これ(ひとりよがり)。 ちなみに残されたジェローデルがどうなったかといいますと、もちろん「金の力で解決」です(真顔)。 [大真当番日誌] 【全国統一大真担模試】 以下の設問に答えよ。 池のほとりを歩いていたら、池の神様が現われて「あなたが落としたのはこの大真みらんですか中真みらんですか小真みらんですか?」と聞かれた。あなたの回答を答えよ。 模範解答→「全部もらって小学四年生と小学二年生と仲良くわけっこをします」 こんなバカな事ばかり考えているんですが、微妙に仕事祭中。明日も微妙に出勤(夕方から)と相成りました(がっかりにゃん)。 |
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