2005年10月08日(土)
歯医者さんのご褒美


 ちなみに今週のマシンガンタイトルは、私の本棚にある「涼さんに言わせたい台詞辞典」から引用しました。ページをめくると、目次があって「すずやつの涼さん」「錫嗄の涼さん」「涼の跡取」「生徒会長」「涼先生(英語教師)」とかいった具合にカテゴライズされています。現在「しぃすずの涼さん」の増補改訂中ってそんな辞典ないから!(つっこむならもっと早くつっこめ)

 そんな涼さんの全ツ写真が出揃っていたそうなんですが、4枚とも全部オスカルだったそうです。ひー、衣装全部同じなのに!(爆笑)……きっと鬘がちょっとずつ違うんだよという事に(私の中では)なりました(笑)。

 綺麗にプレトークが繋がったところで今日は涼さんの話を。


[君は素敵、すごく素敵、そのままで素敵]

 涼オスカルについては話をしたのでショーの話。
 全ツらしくポジションアップで大活躍だったのですが……わたくし、生まれて初めて涼紫央さんに「やりすぎですやん!」とツッコんでしまいました。……いや、もちろんわたくしはそんな涼さんが大好物なんですが、今回は露出が多い分(……)ちょっと引きました。何、アレはオスカルの反動?(真顔)まあ私の事はさておきまして、今回オスカルで初めて涼さんの事を「あらv」と思った人も多いんじゃないかと思うんですよ。そしたらショーもチェックするじゃないですか、そんな涼ビギナーな人たちがショーで引いてしまったんじゃないかと心配で心配で(どういう心配だ)。きっと田舎のおじいちゃんが「ハァーあのおすかるやっでた子、めんこかったな」と思ってショーを見たら「あれま!」と腰抜かすんだと思うんですよね……(いやそういう心配しなくてもいいよ)。
 何度も繰り返しますが、私はそんなやりすぎな涼さんも大好きです。でもね、そろそろそんなにやりすぎなくてもいいんじゃないかなあーと思いました。そんなにやりすぎなくてもあなたは充分素敵なんですから(うわ、言った!)。むしろ今後はオスカルで見せたようなああいう意外に子供っぽいところというか、わがままというか、さびしがりというか、「あの素敵でお金持ちな涼さん、でも実は……」っていう面を出していくといいと思うんですよね。何故なら女子はその「実は……」というところに惹かれるのだから。そのギャップに萌えるのだから。それでオフはあの大阪弁マシンガン(サービス満点)な訳ですから、更に倍率ドン!そういう面を出していくといいんじゃないかなぁと思ったんですよ。
 今回のショーで一番素敵だったなぁと思ったのが、となみを挟んでしぃちゃんとシンメで踊ったプロローグなんですね。あのひたっとした静謐感と湿度(むっさん言葉わかってつかっている?)、すんごい素敵だった。攻めるよりも、守っているのが素敵だった。そう思ったのです。
 でも何度も繰り返しますが、そんなやりすぎな涼さんも大好きです、そしてこんな心配をしてしまうぐらい大好きです。



 ぼんやりとつぶやきます。
 全ツを観て、本当にすごいみるところ一杯で、すごい消耗して、一瞬「もうー!半分しか出ていない公演なのにこんなに盛り上がってどうすんのよー、こんな調子で本公演観たら体力もたないわよー!」と自分でツッコんでから、そんな心配は全く無用なことに気付きました。このすごい消耗度は全ツだから(正規の公演じゃないから)こそなんですよね。私がターゲットとしている人たちに立ち位置が与えられているからこその消耗度(うわ)。ちょっとイヤな感じの言い方なんですが、まさしくそうだなぁと痛いほど痛感しました(言ってて自分でうつむいていますから放っておいてください)。
 返す返すも伊勢崎、宇都宮、新潟は最初から視野にいれておくべきだったと思いました(ええ?)。


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