2005年01月23日(日)
『しぃちゃんは私の!』


[自分用(反省)メモ]

 金曜日に会社の飲み会だったのですが……あー(察してください)。い、いやでも誰にも迷惑はかけていないしな!(それだけはさすがに)。
 私が酒絡みで失敗(含)するのは大抵、会社の飲み会なんですよね(トモダチと飲む時は全然そんな事ないのにな)。飲まされて、そして飲んでしまう自分がいけないのか(振り返りつつ)。あー、コレで最後にしよう、コレで。
 とりあえず、二日酔いには半身浴が効きました(そしてまた翌日も飲んでいる人)(ダメじゃん)。


 そんな飲みの狭間に雪組さん二回目を見てきました。


[青い鳥を探してリローテッド]

 二回目だと、初回の色々なひっかかりが中和されますな(素)。割と素直に受け止められたというか。けれどもシスターフローレンスの「産むだけなら豚でも産むと言われて」、で笑いが起こってしまうのはやはり脚本の罪だよな(昨日は団体さんが入っていたらしく、いろんな意味で反応が良かったです)。それを石田君は気付かないのか、気にしていないのか(素)。
 ま、そんな事はさておきまして、実は『青い鳥を探して』はリーマンBLモノなんじゃね?と気付いたら俄然アリになってしまいました(いやもうそういう消化方法やめてくださいよ)。壮コム(ええ?)、沢音×安城(えええええええ?)って事で。

[幸せの青い鳥銀縁メガネ]

 前回ちらりと触れた安城志紀君の話なんですが、いや、なんでこのサイトでその名前と驚かれたと思うのですが、つうか私が一番驚いているのですが!(日本語は正しく)(述語がないから)。
 初見の時に、ジャングルで下着密造を摘発している時に後ろにいたエルグランド社員で、「あら、好みの顔」と思っていたら、最後の空港のシーンで銀縁メガネをかけてきたんですよ、うわ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!しかもちょいダサ銀縁メガネキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!(六実さん、今年これで30っすよ)(半笑)。すみません、ほんとありえないぐらいトキメキました。
 というわけで、めでたく私のリストに追加されました(かわいそうに)。
 でもイマイチどんな人かわかんないんですけれどね(笑)。台詞声を聞くと、芝居はイマイチかなぁと思うんですが、後ろでちょこちょこと小芝居している辺りは雪組っ子らしい雰囲気が出ているし。ダンスは……(ごにょ)でもなんともいえないふんわりした感じが好きです。うん、佇まいが印象的かな?(すごいわかりにくいところにくらいついてまあ)。
 ひとり遊びを続けようと思います。

★一口メモ
 安城志紀、雪組83期男役、いづるんと同期、代表作:去年の歌劇のえと文の「おかあさん」(ええ?そこ?)

[壮君の話]

 で、ミルボンとスーザンのオフィスラブ小芝居を捕獲してきたのですが、なんだあのコメディ、いやコントは!もっと「小芝居」らしく、ほのかにそれとなくやっているのかと思ったら、すんごいわかりやすい(笑)。ほんと小芝居じゃなくてコント。
 と言う訳で私はやっぱりミルボン×フィンセントだと思うんですよね?(聞くな)、デニスを弄った後、フィンセントがデニスの髪を直してあげながらコムカシな話は前回したと思うのですが、その後にデニスを弄るミルボンがどうしても報復としか(大意:俺のフィンセントに何しやがる)。あと、ジェイクフィンセントが弄っている時に、一人離れたところから「襟も立てたほうがいいかもー」とか指図をする様は鬼畜プレイ(自分は手を下さない)とカウントしておきます。

[青い鳥を探して:その他メモ]

・キャンプ場のシーンでまちかぼんをピン撮っていた自分に驚愕(笑)。
・割とこのお芝居の「コムりら」が好きです。いや、厳密にはコムりら(かけざん)じゃないんですが、フィンセントとケイトがお芝居をしているところが、すごく好き。実際物語の中のキーワードというか分岐点だと思うし。
・で、なんで沢音×安城なのかというと、安城君をピン撮っていると一緒に捕獲できる確率が高いんですよ(芝居でもショーでも)。沢音君はホント男子だなあ、つうかナイスガイの「ガイ」って感じだ(わからんよ)。そんな彼が片手でエビアンボトルを二つ掴んでいる様がツボ。いや、ステキだ(真顔)。
・ハマコ、緒月の親子はオモロだが素晴らしいと思う。ピエールがいじめた事を告白した後、この親子が下手側に居心地悪そうにバツが悪そうにいるんですが、ここでのジョルジュのピエールのあやしかたというか、頭を撫でつつ、小突きつつ、だけどそれがすっごく愛情に満ちていて、そしてそれにひたっとすがるピエールが本当に悪い事して怒られるかどうか父親を伺いつつ、父親に全面的な信頼を寄せているって感じに見える、ちゃんと子役にみえるよ!(笑)


[宝塚夢王国メモ]

・何度聞いても「淫靡な夢」と歌われる度に「宝塚でその歌詞!ありえねえ!」と思う。オギーショーでだったら受け入れられそうなんだけれど(素)。
・どの演出家もやりすぎ感一杯ですが、一番やりすぎなのはANJU先生だと思う。ヤンミキのヤンってこういうことか(眩暈)。
・やっぱり、伯爵夫人のまーちゃんが一番の見どころだとおもう、つうかスゲー(口開けっ放し)。
・斎藤君パートの話は「御大とコム蔵さんは実は一心同体、だから同じ相手を奪い合った、その事に最後に気付いて2人はひとつになった」って事でいいのかなぁ……。でもあの御大の上着をとって同じ服だと気付くところは「何?それオソロ?どこで買ったん?やっぱいいよなコレ?なんだよ、俺たち気があうじゃーん?」ぐらいにしか見えない(笑)。
・山下先輩のトコでリンクされていた「幸福の王子」原作テキストを読んで、ツバメの台詞をすべて音月桂ちゃんに脳内で言わせて萌えた(それ観劇感想じゃないから)。
・というか「幸福の王子」の結末が思い出せなくて、初見の時にクマコさんに聞いたら「え?最後は本体も(銅像部分も鋳造材料として)持っていかれ(てお金に換えられ)るんでしょ?」……むごい(笑)。
・しょぼい戦闘服ですが、割とココの壮君が好きです。



[檀様MS]

 ミュージックサロンをMSと省略されているのを見て、しばらく「モビルスーツ」だと本気で思っていました。檀様モビルスーツ、檀様専用ザク、赤い彗星:檀様(いいかげんにしなさい)。
 それはさておき私も玉美が再演されるに一票入れておきます。絶対やると思う。そしたら銀ちゃんは紫くんで、ヤスがおかっち……観てぇ(素)。



※本日のタイトルは、タックのチケットを増やそうとしている自分の意気込みの表れと2005年天文部の流行語大賞ノミネート作品です(笑)。
※昨日の夜の回はちーくんがご観劇だった模様です。ビバ同期愛。


BACK  INDEX   NEXT