2004年11月16日(火)
銀の弾丸


 思いの外かのちか退団が堪えました(むっさんの立ち位置全然わかんないよ!)
 誰も彼も皆辞めていく、何故ならそれはタカラジェンヌだから!(それはファラオの娘だから!と同じ論理で)とわかっていても、わかっていると思っているから誰彼の退団についてできるだけ平静にしようと思っていても、やっぱり寂しいのは寂しい。
 とりあえず、麻路さきさんの破壊的な愛の宝石(@ジーザスディアマンテ)を見て元気を出しました。星組で落ち込んだなら星組で立ち戻れ、江戸の仇を京で討つ(むっさん何言っているかわかんないよ!)星組ダイスキ。





[と、言いつつも自分の為にまっつさんの話をします]

 おそらく私はまっつさんへの第一印象は舞台ではなくネットの影響なんだと思うのですが(爆笑)、とにかくクールでしれっとしている印象だったんです。もっというと冷めている感じ、男役はあくまで仕事ですから、な感じ(KIMI、どこを巡回していたんだ)。なので、舞台で観ると何をしていても「まっつさんがうたっておるで!」「まっつさんがおどっておるで!」「まっつさんがダルマになっておるで!」「まっつさんが(以下略)」というめくるめく驚きが(笑)。
 でもそんなまっつさんに対して最近は「まっつさんが本気を出しておるで!」と思う事しきりです。これは私の第一印象が間違っていたから「本気を出している」ように見えるのか、あるいはやっぱり新公主演、卒業を経てでてきたものなのかは判定できないのですが(というかそもそも何もかも間違っているから)、今の「本気を出している」(と私が感じる)まっつさんは素敵だなぁと思うのです。私のオペラがまっつサーチを始めた頃(エリザの頃ですかね)に比べると、明らかにアーマークラスがあがりましたね?という感じで。なんか強そう(笑)。あのマナザシが強く、そしてまっすぐ客席に届くようになったなぁと。というわけで、今回のベストまっつさんは、ショーのプロローグのまっつさんです。スゴイ強そう!あのまっつさんスゴイ好き。まっつさんカッケー!と小学生ばりに喜んでしまいそうなイキオイです(さっぱりです)。
 ちなみに白衣のまっつさんはベストまっつさんとは別腹です、はくいさいこう(ひらがな)。
 ついでに、お芝居の最後で嶺輝あやと君とスーツ姿で並ぶんでいるのが「すごくわかりやすいリーマンものBL小説の表紙」みたいでした(その話題で〆るのか)。



 花組の残りの感想を「まあ、ふーちゃんが幸せそうだったからそれでいいか」と流してしまいそうな自分がいます(素)。



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