| 2004年11月09日(火) | ||
| 「それ『納得』じゃなくて『妥協』でしょ?」(本日の名言) | ||
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愛する人がさってゆく。 宝塚を愛する人が、わたしたちが愛する人が。 (心の歌劇詩壇終了)(なんですかイキナリ) [千秋楽映像を見て思い出したこと] 博多で「花舞う長安」初見時に、クマコさんが言ったことなんですが。 「冒頭の玄宗と高力士の場面は『不老不死の命を得た者』って解釈でいいのかなぁ。アラビアの国使からもらった不老長寿の薬を玄宗は飲んでいて、だから毒見をした(あの後毒見したとして)(笑)高力士も一緒にいる(生きている)んでしょ?」 ・・・・・・ああ!(目ウロコ)。私的には膝打つイキオイで納得したのですが、で、翌日観たときに注意して聞いていたのですが、特にそういう設定、ではないですよね?(プログラム見つつ) でも私的にはすごくそれがしっくりとキタんですよ。愛する人を失って(守りきれなかった)も尚、悠久の時を生きねばならない玄宗。仙人の「決して黄泉の世界に踏み入れてはならない」は、不老不死の世界から、楊貴妃のいる世界へ、死の世界へいきたい。けれどもそれはできない運命。永久に続く後悔の中、玄宗が垣間見る「生」と「死」のある世界。 考えすぎですかね(素)。でもそうだったら私的にはぐっとくるなぁと。 [若当主、心のアルバムロマンチカ編] やっぱりあまりにもピン撮りすぎているんで、これは痛いかなと思ってスルーしようしたんですが(予告したくせに)、やっぱり現像しておきます。 ★厳選、この一枚(写真の山を目の前に) 「スパニッシュな大真みらんさん」 なんですかあの前髪!いや、普通にカッコいい!(普通にて)ああいう前髪、私は初めて見るような気がするんですが、あれ、いいじゃないですか。丸顔も軽減される気がします(盲目)。 この編はプロジェクトリーダー(謎)の感想とかぶるのですが、一番年相応にカッコいい男役姿だったなぁと(本当にあの人の振り幅はキャラ立てじゃなくて年齢だと思う)。なんというか「大真みらんさんてカッコいいでしょ?」と人様に言えるような(は?)いや、普段色々なフィルターかけて見ている自分を自覚しているんで(おじさまとか小学三年生とか年下男とか)(かけすぎ)、そういうフィルターを持たない人から見たらどうなんだろうなぁと常々思っていたので(どうもなにも)。ちなみにココの大真くんは私の周りの非大真担からも好評でした。皆、ちゃんと「あの大真くんはカッコ良かったね!」ってわざわざ報告してくれました(大笑)。なんというか、裏山に穴掘って愛を叫んでいたのが、世界の中心で愛を叫んでもいいのかしらみたいな?……ダメだ、やっぱり出来ない(残りの写真かき集めてダッシュ)(明らかにキャラ違い)(そういうのは香鼠さんがきっと得意)(笑)。 東京公演が楽しみです(きれいにまとめ)。 [訂正] すみません、ナースとなみが組むのは”医師の”谷みずせくんなんですな……むっさんちゃんと読んでー!!(おとといのマシンガン参照) ご指摘ありがとうございました。うわ、私くさってんなー(素)。 |
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