| 2004年07月19日(月) | ||
| げつげつかーすいもくきんきん | ||
|
ひさしぶりにおんもであそんできてたのしかったー!(お前幾つだ)(つうか何キャラだ)。 ファントムマイ初日。マイ楽にならないように頑張ります(せめて意思表示だけでもな)。 [ファントム総評] えー?こういうラストなのー?……ちょっと私には受け入れがたかったというのが正直な気持ちです。まだぐるぐるしているので、ああだこうだいうのはまた次回見てからにしようかと(逃げたな)。 なんというか、キャリエールが幼いエリックに与えた仮面は呪縛ではなかったのか、キャリエールにとってエリックの存在は呪縛ではなかったのか、果たして最後にその呪縛は解かれたのか、結局、それは解かれたのか……「お前はすばらしい歌手になれたはずだよ」、本当に恨むべきものはなんだったんだろうか、呪うべきものはなんだったんだろうか……。 ねー、ぐるぐるしているでしょ?まあ管轄外なんで(常套句)適当に見逃してください。 [ぶっちゃけていいですかね] 最初、どうにもエリックのひととなりがわからなくて、どうにもこうにも感情移入できなかったんですね。 で、唯一出てきた結論が、ええっと言っていいですかね?「エリックってぶっちゃけ引き篭もりのオタクじゃん!」(ガッシャーン)。 そう思ったら全てが繋がって来ました。 ・引き篭もりのエリック、自分の得意分野でしか女の子に接近できません(歌のレッスンをする、という大義名分でアタック★)。 ・でもオタクなのでクリスティーヌへの過剰な理想、ぶっちゃけドリーム満載、僕の思うままにマイカスタム(ビストロへのお洋服選びとか)。 ・オタクなんで自分の気持ちを言葉に出来ません。想いは他のモノに託します。「これ、僕が作った同人誌でっす!」(クリスティーヌにこの詩人は僕の代弁者だというろところ)。 ・オタクなんでお部屋のインテリアにもこだわります。「僕の部屋、ステキだろう?(壁面に並ぶフィギュア)(違)」私には軽く「ちょっとその趣味わかんないなぁ」とクリスティーヌが引いているようにしか見えなかったんですが(笑)(森でのシーンです)。 ・男前なのに、惜しいなぁ(違)。 すみません。言い過ぎました。でも本当にそう思ったんだもん。 一幕まではそんな感じに完全にネタだったんですが(笑)、二幕に入ってエリックの『悲劇』の詳細が明らかになってから、「ゴメン!オタクって言ってごめん!」と謝りつづけてました。というかエリックが本当にかわいそうで、いつまでもいつまでも子供のようで、子供のようで。私的にはどうにもこうにも救いが無かったように思えてしまったんですよね……(ぐーるぐーる)。 ま、それはさておきエリックさんで一番好きなのは、森でのシーンです(あんたさっきネタにしたくせに)。あそこのタカオさんチョーカワイイー、あの一生懸命とすら思われる感じでクリスティーヌになんだかんだするのが、すごくカワイイというか切ないぐらいでね。そんな風に自分からクリスティーヌに近づくのはできるのに、クリスティーヌから近づいてきた時、彼にあったのは戸惑いだった。その距離感の取り方がたまらなくぎゅっとしたんですね。……そうだよな、普段は二次元を相手にしているから向うからのアプロー(以下削除)(いいかげんにしなさい)。 ごめんなさい(脱兎)。 [ナパームスクエア的短波長波] 冒頭でイキナリ従者チームにチョー好みの男子をみつけてしまいました。ああ、でも宙組管轄外の六実さん(強調)、アレが誰だかわからない、いや、多分そうだろうだと思う人はいるんですが、間違っていたらどうしよう?という訳でサイト持ちの特権でお客さんに聞いてみよう!(お前が聞く短波長波か)。 ・オープニングのダンスは下手寄り最後列。 ・カルロッタを脅かすところで、付き人の毬穂えりなさんの後ろにいた。 ・ハナフサさんをベッドに運ぶ時に一番顔の近くについていた。ベッドに寝かしつけてから、ハナフサさんの腕をちゃんと組みなおしてあげる。 ・エリックの葬儀(違)の時に船を挟む二列の、下手列の後ろから二番目。 ・燕尾でのダンスの時に、タカオさんの上手寄り後方。 ・その後、娘役も交えて総踊りになる時は上手花道の一番はじっこ。 ・フィナーレの挨拶時、大階段の前の列の下手側一番はじっこ。 ……蓮水ゆうやくん?(素)(ひとりぐらい違っている人がまざっていてそうだ)(笑)(つうかあんた、こんな事覚えて来れるぐらい追っかけていたのか、蓮水ゆうやくん(仮)(笑)を)。……だって、なんかキタんだもん。なんかわかんないけれどキタんだもん。なんだ、アレ、誰かを髣髴とさせる貴族属性。……男役としてはまだまだ甘いんだけれどねー、顔か?顔が好みなのか? フィナーレの男役燕尾総踊り、貴羽右京君・暁GO、蓮水ゆうやくん(仮)を三角食べ(違)、している自分に気付いて我に返って頭抱えました……KIMI、どこ担なんだよ……(ゲンナリ)(でも楽しかったけれどな!)(イイ笑顔)。 [その他小メモ集] ・ハナフサさんは歌える歌えないの前に、声量がない(つうか落ちた)のが致命的だなぁと思っています(満点星の頃から思っていた)。だからクリスティーヌが「歌える」というのがどうにも説得力無くて。エリックが言う「天使の歌声」も「んー?」って感じで。でも二幕ラストの銀橋を渡るハナフサさんは紛れもなく「天使の歌声」だった。本当にそう思った。やっぱりハナフサさんはすごいなぁと思うんですな。 ・今日も貴羽右京君はステキでした。前回の白昼の時もそうでしたが、本当は「貴羽右京全登場シーンレビュー」ができるぐらいピン撮っています(貴羽右京サーチ全開)(うわ)。でもそれやってもどこにも需要ないしな(笑)。本気で私とって「宙組は貴羽右京君を見に行く組」になっています。 ・ともちんがスゴイカッコよくなってましたな!いや、舞台写真とかで見て、ああカッコよくなったなぁと思っていたのですが、スゴイ目をひきます。でも敢えてともちん呼びで通したい、そんな気持ちです(わかんないよ)。 ・ポッポさんのシンメに鈴奈ねえさん。かつてのユズチヨ並みのお姉さまコンビとしてリスペクトしたいです(つうかそんなシーンどこにあったんだ?)(劇団レッスンのところで大いに盛り上がったらしいよ?)。 ・ロケット元帥の武勇伝に新たな歴史が一ページ(今回も期待をうらぎらぬ戦いっぷりでした)。センターのかなみちゃん(カーワーイーイー)とどっちを見るか最高に悩みました。 もう一回押さえてあるので、今度はちゃんと「ものがたり」について語りたいと思います。 [伝書鳩返しとか] いづるん娘役転向に、クマコ顧問(天勢いづる私設FC「いづの踊り子」会長)(このネタまだ伝わるのかしらねぇ?)(笑)が凹んでいませんか?大丈夫ですか?という心配のお手紙をいただきました。ありがとうございます。多分大丈夫だと思います、こういう事に関して彼女は前向きです。でも「そうと知っていたらこの間の公演増やしたのに!見納めたのに!」とハンカチ噛んでくやしがっていましたが(笑)。 クマコはもとより私も「男役」天勢いづるをこよなく愛しておりました。で、この場を借りてちょっと思ったことなど。 いやー、言葉にするなら「どっひゃー!」というぐらいの驚きでした。まさかなー、あんなにリーゼント立てて男役にこだわって、いやむしろしがみついていた天勢さんが!この場合「男役→娘役」が驚きなんじゃなくて、それを決断した天勢さん自身に驚いたというか。(メイトの皆様の衝撃はもっとすごかったんじゃないかと。なんとも言えませんがお見舞い申し上げます)(つうかあちこち心配です)(素)。 もったいないなぁ。使いようになってはものすごい最終兵器だったと思うんだけれどなぁ(真顔)。でも逆を言うと最近の歌劇団はそういう「ボーダーラインな人達」(言い方悪くてごめんなさい)を上手く使えなくなった(あるいは使わなくなった)のかなぁと。たとえいわゆる「路線」にならなくても、魅力的な人はいっぱいいるのに、そういう人が生きにくくなったというか。個人的な主観なんですが、最近の雪組はそういう層にゆくゆくはなっていうだろう若手がどんどん辞めていっちゃった気がしてならないんですよ。 話がずれました(素)。 でもそういう天勢さんが決心したからには、多分本人に思うところとがあるんだろうなぁと、推測にすぎないのですが、そう思って次の活躍を待ちたいなぁと思っています。 という訳で前向きなクマコさんと共に正に今日その話題を検討してきたのですが(焼肉焼きつつ)(KIMIら昼間っからそれか!)、我々の結論は「カシいづ」ということでこの話題を〆たいと思います。 [今日のお買い物] ・絢爛2のフェロなカッさんの写真(即買)。 前回の星組公演以来、カッさんを本気で尊敬しています。月組東宝はカッさんの鎌足を狙っていきたいと思っています(友会入れ忘れたけれどな)(ダメじゃん)。 |
||
|
|
||
| BACK INDEX NEXT | ||