| 2004年05月09日(日) | ||
| 全肯定という名の愛、あるいは忠誠 | ||
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約一ヶ月ぶりに日比谷に行ったら、帰りの乗換駅を間違えました(愕然)。 いや、たいしたロスじゃないんですが間違えた事にもうなんだかねぇ?(聞くな) 星組さんマイ初日でした。 [大江戸ハイム・スーチン物語] すずみんのスーチンがすごい良くなってました。ムラで感じていた物足りなさがすべて解消ああスッキリしたー!(輝)。 ムラのスーチンはものすごく輪郭がぼんやりしていたのが、くっきりはっきりしてきました。前にも言ったように別に史実のハイム・スーチンである必要はないんです。でもムラでは史実のハイム・スーチンにも「1914」のハイムスーチンにもなっていなかった。それがちゃんと涼紫央のハイム・スーチンになっていました。 寡黙というか内に内に感情を押し込めていくキャラ立てになっていて、隣のしぃちゃんのシャガールとの対比もはっきりと出ていてよかったなぁと。で、そうしたキャラ立ての中にもスズミズム(なんですかそれは)は健在でした。芸術家他己紹介、オペラがお手すきでしたらすずみんのスモックさばきにご注目ください。ええもうそれは何のマントですか?変わり燕尾ですか?というイキオイでさばいていますので。ステキ、ほんとあの人ステキ(うっとり)。 以上(ええー?これだけ?)(またしても大真くんウザ語りを始めてしまって戻ってこれなくなったらしいですよ?)(いたたまれなくて速攻削除)。 ま、先も長いですし!(いやぁ、あっという間ですよ?) お芝居のテンポが良くなっていたのと、各々のキャラ立てが深くなってきて、随分観やすくなった気がします。 あと今回のショー、私は全肯定なんですが(笑)、何が好きかっていうとあの舞台美術なんです。あの青いタイル調(?)のところも、ファンシーゲームのところの上の安っぽい電飾も、日はまた昇るの太陽も、すごくいいなぁと思って見ています。誰がどうしたこうしたももちろん楽しいけれど、ショーそのものが楽しいと感じています。 [スカステ小話] 6月の番組表をもらってきて、今年も「スカイフェアリーズ交代式」があるのを知りました。 で、改めて第2期は私の中でキャラ立たなかったなぁと思ったんですが、それって結局「各組のスカイフェアリーズで掛算できなかった」のが最大の原因なんじゃないかと思うんですが!(だからそういうのはむっさんだけだから)。思い返せば第1期のみつる×りおんのクリスマスデートに始まって、彩那音ちゃんはフォーエバーの番組で城咲嬢を膝に乗せて(たか?)、腰のあたりをぽんぽんとする高度なテクを見せ(今更ですがすごいキてたんです)、「しなさん」「かなめちゃん」で年下敬語攻めカプで我々をときめかせ、はにゃ×とのという同期カプを産みだし、しみこは音乃せんぱいと池田文庫デートだったし、あまつさえT&Dという謎の暗号まで産みだして!(いやそれはあまり関係ないだろう) それが第2期にはなかったんですね(きっぱり断言)。日々のニュースがペア登板になったにもかかわらず、この掛算臭(六実さんには匂う)の無さときたら。フェアリーズのお出かけ企画がピンで行ったのが多かったのも掛算臭(六実さんはかぎ分ける)の無さの原因ではないかと。だって咲花杏ちゃんを押し倒すさぎりせいなくんとか想像できないじゃん!(想像するな)(なんでいきなりその人選でそこへ飛ぶ)(いやなんとなく)。せいぜい白鳥×紫水の夫婦漫才ぐらいしか想像できないんですよ(想像できるのか?)(うん、割と)。 やっぱり下級生男役のフェアリーズ登板は「男役」あるいは「男子」としてのキャラ立てを徹底させたほうがいいと私も思います。 というわけで今日かおりちゃんとチキチキ第3期スカイフェアリーズ予想をしてみたのですが、つうか他の組の下級生なんてわかんないよ!と5秒で話が終わってしまいました(笑)。個人的に星組はベニーがきたら私的には最高に面白いです。予想じゃないです、願望です(強調)。 [感謝鳩返し] 先日の感謝鳩へのレスポンスありがとうございます(いや君がおねだりするからだよ)(でも嬉しい)。 いやー、あの設定に萌えるのは私だけじゃなかったんだと!(肩組み)(酒交わし)(やめなさい)。 ちなみに「お嬢さん」の想い人は特に設定していません。でも陸空海なら、間違いなく海軍の人だと思います(言いっぱなし)。 [豆の国の練餡職人(謎)からのお知らせ] テラリウム更新。またですか。 いや、出せる時に出さないとどんどんストックがたまっていくばっかりなんですよ。いやそう言われても。 気長にやっていきます、気長におつきあいくださいませ。 それではでは。 |
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