| 2004年04月22日(木) | ||
| 忍びのこころはやいばの下 | ||
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かれこれ一週間ぐらい仕掛かりの仕事をかかえていて、いやな感じです。突発的な仕事が入ってなかなか手をつけられない。そろそろまずいのに。で、「最近自分の仕事が出来ていないんですよー」と言ったら「いや、その突発的な仕事も君の仕事だろ?」と言われました。いや、確かにそうなんですけれどね……(ぐんにゃり)。 [この週末に出会った三冊] タカラヅカネタではありません。 本の話。 + 『リサとガスパールのであい』 近所の雑貨屋さんでみかけて割と速攻でおちました。うわー、なにこれー、カーワーイーイー(似合わないからやめなさい)。という訳で早速取り寄せたのですが(ネットって便利)、お話もかわいかったです。割と有名らしいんですが、私は初めて知りました。うっかり集めそうですよ、コレクターだから。 ++ 『どうながのプレッツエル』 これも絵本。電通ビルの某ショップにこれまた英語版が置いてあって、解読できずにどういう話なのか気になっていたんですね。そしたら翌日たまたま行ったお店で日本語版を見つけてね。すごい偶然、本屋じゃないのに。立ち読みしてきました(笑)。ええっとお話は、ダックスフントの中でもとりわけ胴が長いプレッツエルが、同じ黒いダックスフンドのグレダにプロポーズするお話。プレゼントしたり芸を見せたりもらった賞を自慢をしたりして「結婚して!(直球ストレート)」と迫るプレッツエルに、「まあすてき」「まあすごい」と言いつつも「でもどうながはきらいなの」と一蹴。ひぃ!ダックスがダックスに向かって「どうながはきらい」て!(ヒットしたらしい)。グレダ最強(笑)。 +++ 『語り女たち』 北村薫さんの新刊。すぐにでも読みたいんですが、ハードカバーは買わない方針なんです(重いし場所取るし高いし)。うう……たいていこういう時は図書館に入るのを待って、とりあえず読んでから文庫版を待ちます。でもこの本をみかけて、詳細をぐぐったらずっと待っていた『朝霧』が文庫版化されたのを知ったので、なんとなく相殺されました(笑)。『新選組風雲録』といい、最近私の本運はついているのかもしれない。 以上、読んだでもなく買ったでもなく「出会った」本たち。 趣味が読書、と胸をはって言えるほど知識もないし年間読書数もたかがしれているのですが、本を読むのは大好きなんですね。本がある空間も。私にとってのお酒と一緒だなぁ。こっちも強いとか詳しいとかいうわけじゃないけれど、飲むのは大好きだから。つうかそれが並ぶのか(笑)。 [伝書鳩返し] 篁ネタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 本当に何も知らないので嬉しかったですありがとうございます。 やっぱり今年は京都行くべきかなぁ。新選組と篁ツアー、withアイーダなんてどうだろうか?貧乏旅行で(笑)。 |
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