2004年02月01日(日)
ニャンキンムシ(震)


 引越ししてきて1月余りが過ぎたんですが、昨日初めてアパートの隣が銭湯だった事に気付きました(どこ見て歩いているんですか)。
 というわけで今週末も引越し荷物を放ったまま出かけておりました。

[昨日の話]

 ここに行ってきました。 東京都庭園美術館
 にわか美術ファン気取りですか(笑)、まあ一過性のものかもしれないです。でもこういうのは行かないといつまでたっても行かないからね(謎)。
 というわけで今回もどうでもいい写真を撮ってきました。ほんと自分用メモ。重いし。
 デジカメ日記@東京都庭園美術館
 2月いっぱいは休館になっちゃうので、その前にと思って駆け込みで、かおりちゃんにつき合わせました。
 しかしかおりちゃんは色々知っているよなぁ。当時のパリの市街図を見て、これはどここれは何と説明できるかおりちゃん(すげー)(いやむっさんが知らないだけだから)。
 というか私とかおりちゃんは興味というか知識の範疇が全然かぶってないよねぇ(笑)。


 以下今日の宙組さん話。
 というかやっぱり一ヶ月公演は短すぎるよ……。

[暁GOだより]

 (ええ!最初からそこですか)
 今回もまんまとロケットピン撮ってしまったんですが、なんですか!彼は何の言霊放っているんですか!(笑)ロケットしながら声を出しているのはカウントを取っているだけなのか、我々へのダイイングメッセージなのか非常に気になります(素)。
 で、ロムッ娘ちゃんに「パレードの暁GOも要チェックですよ!」と教えてもらって見てきたんですが……(撃沈)。あれですな、彼はピン撮りするより周りと比べながら見たほうがいいみたいです。いかに彼が特異であるか(ほめ言葉)わかります。他の人と同じ振り付けなのに明らかにカロリー消費量が違う動きをしてます(大笑)。


[不法越境タカハナトーク]

 ええ、管轄外なのはわかっておりますが。
 今回のお芝居、こりゃタカハナメイトにはたまらんだろうなぁと思いました。つうか私だってたまらん(素)。再会のシーンがすごく好きなんです、あの距離を詰めようとして詰めない、微妙なすれ違いと、差し伸べる手、求める手。やました先輩がキスシーンがないことを指摘しておられましたが、お触りも極端に少ないですよね(聞くな)(つうかお触り言うな)。再会シーンで、触れそうで触れない距離で、最後に手だけを触れ合わせるっていうのにもくるんですが、その後の告白シーン(?)でここぞとばかり後ろからガバっといくのがね、ぐわっときたんですよ(このひと擬音でしか話ししてないよ)。
 とはいえここのタカハナ、もといアルベールとヴィヴィアンヌの間にあるものは「恋」ではないなぁと思っています。お互いにほのかな恋心を抱きつつ、別れてしまった二人。再会した時、彼女に必要なものはまず彼女を支え、守るものだったのではないかと。父と兄を亡くして、その両方をヴィヴィアンヌは求めていて。でアルベールは再会してから、彼女が何を求めているのかを見極めて、そしてそれを与えた。与えることが出来た。単純に「包容力」という言葉では括れない、何か大きなものをすごく感じたんですね。「恋」という意味では、二人とも7年前から時間が止まってしまっていた。それが復讐劇が終わって、初めてようやく「恋」というステージでお互いに向き合う事ができたような。……だって、ラストの二人、こっちが恥ずかしくなるぐらいういういしくラブラブじゃないですか!KIMIら幾つだって思うじゃないですか!(で幾つの設定なんですか?)(本気で知らない)つうかえんらいあそこだけユメユメしくてヅカヅカしいじゃないですか!(赤面しつつ)。
 こどもがえりというと変なんですが「あの頃の二人に戻った」。別れた時の時間に戻ったから、あそこから二人の「恋」はスタートするんじゃないのかと思っ……なんだか話してて恥ずかしくなってきた(うつむき)。
 アルベールとヴィヴィアンヌの線は「単純な線」ではなく、平行する2本の線。それが絡みそうで絡まない、だけど最後には一本になる。そんな物語だと思いました。……やっぱり恥ずかしくなってきた(穴掘り)。



 あー、始まる前に寝ようと思ってたんだけどなー(消せばいいじゃん)。


[おまけ]

 スカステサイトより名作の旅#10「巌流 大真みらん」
……なんで今回に限って解説文が「話の小箱」化しているんだ?(笑)(このポージングも気になる)
 




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