2004年01月14日(水)
シャガールの青


 お昼休みからこんにちは。
 昨日の予告とは全然違う話なのですが(帰ったらまた来ます)。

[1914/愛 配役発表]

 突撃バキュンさんはお勉強になるなぁ(素)。というか集合日という事で頭がいっぱいで、配役についてうんぬんするという事にまったく考えが行きませんでした。うう、今でもトラウマ(うなだれ)。

 ま、それはさておき昨日オゴりんちで読んできたテキストで、涼さんがやる「ハイム・スーチン」についてにわか知識を仕入れてきたのですが、もう私的には「す、涼さんが貧乏な役を!」で既に一ラウンドKOです(早すぎます)。さらにももかさんと組むらしいとの事、やべー(何がだよ)。
 と、こんな風に期待していても全ては谷Tの思し召しなんだから、むっさん落ち着いてというお客さんの気持ちもわかります。ですが、仮に史実に即した内容が舞台上で展開されなかったとしても、それはそれで無駄に妄想の余地が沸くってものですよ(沸かすな)。史実と舞台の隙間を全力で(妄想で)埋めに行っている自分の姿が見えるようで、今から目頭が熱くなります(何の涙ですか)。
 というわけで、この辺はきっちり予習していこうと思います(ウキウキ)。

 ところで大真くんの「使用人(男)」なんですが。どうせなら「使用人(1)」とかだったらオモロだったのにと思うのはナシですか?(笑)さすがに私もさっぱり役どころが掴めないんですが(誰も掴めないと思う)、昨日寝る前に考えた結果「復員兵(@ユミコ氏)(byタンゴ・アルゼンチーノ)」みたいな感じ?と。ほらあれも谷作品だし時代背景一緒(?)だし、と(違うよあれは小池先生だよ!)(というようにむっさんの中ではすでにタンゴ〜と1914が猛烈にこんがらがっています)。どの辺が「みたいな感じ」なのかは聞かないで下さい。少なくとも私の中ではそんな感じなんです(わかりません)。
 この後ウッカリ「(使用人という語感から)ああ、仮面のロマネスクで泉つかささんがやっていた役みたいだったらいいなぁ」と思ったのですがそれは自分でも激しくドリームなのはわかっているので、聞かなかった事にしてください。

 とりあえず。


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 でも「使用人(男)」って事は「使用人(女)」もいるんだよねぇ?(まだその話を続けるのか)


[小話3題]

・おととい、実家から戻ってくる時に御徒町駅のひらがな表記を見て「おおおおおおかっち?」と一瞬慌てた(目を醒ませ)。

・でもそんな風に見間違いをするのは私だけではないらしい。うちにももらいました。夢輝蹴り?むしろユメキーック!(笑)
 いや見間違いじゃなくてそのままだし(笑)。ありがとうございます。

・さらにロムッ娘ちゃん情報で、拓麻クンが先日の月曜ミステリーに出ていたとの事。番組HP
 で、この情報についてのロムッ娘ちゃんのコメントにかなり腹抱えたので、無断転載。

>六実さん!やつかちゃん!大変!!
>幼馴染の拓麻クンが不倫相手の奥さんに襲われた!
>しかも離婚届にハンを押してくれって土下座までしてる!

 だそうです(お客さん!グッジョブ!)(ダイスキだこういうノリ)。
 というか拓麻くんこういうお仕事もしているんですね。



[新選組!感想文]

 というわけで実家で見てきましたよ大河ドラマ「新選組!」
 で、今年の大河が新選組と決まったときに「(幕末マニアのむっさん的には)どうよ?」と聞かれたんですね。それに対して「いや、三谷作品として普通に面白いとおもうよ?」と答えた私。つうか歴史ファンはそれぞれに思い入れが深いのでそしてコアなので(私も含めて)(笑)、なかなか万人が満足する出来にはならんだろうなぁと思っておりました。そして思った通り、初回を見ての感想は「やっぱり三谷作品は面白いね!」でした。

 話は逸れるんですが、函館まではやらないような気がしています。一応近藤主人公だし、青春群像を全面に押し出した感じだし。下手したら京都で話が終わるんじゃないかと。その分多摩時代のエピソードに力を入れそうだなぁと思っています(さりげに伝書鳩返し)。

 ま、そんな風に斜めに見ている部分もあったんですが、が!
 山本君の土方がありえなぐらい六実さん(土方歴10数年)にヒットしてしまいました。やべー、あれはかなり私的にアリです。イチイチ(私の中の)歳さんがしそうな台詞やしぐさ満載で!(萌)。もうすごいニヤニヤしながら見てました(親の前で)。私的には蕎麦食っている(そしてムカついている)土方がサイコウに土方でしたよ!(ガッツポーズ)やー、山本君の土方全然ナシだったんだけどね(言うな)、これは一本取られました。はい。
 藤原くん(明石と同じ中学校)(実話)の沖田のキャラ立ては是非が別れそうだなぁと思いました。私的にはアリなんですが。あれはたかはしめぐみさんの描く沖田に近いものがある(懐)(そして誰にも伝わらない)。あのまま行くのか興味深いところです。
 で、香取君の近藤は「香取君の近藤」だなぁ。それ以上でもそれ以下でもなく。「香取君の近藤」を確立するんだな、と思います。

 最近の大河ドラマって、どうも視聴率奪取に走りすぎているような気がしてならないのですが(見てないくせに)。ぶっちゃけキャスティングで50%は占めているような気が(ぼそり)。
 今回も最初聞いたときは、やっぱり大河って「キャスティングの妙」だよなぁと思っていたのですが、それが三谷作品の筆とあいまって「キャラ立ての妙」となってくれるといいなぁと思っています(わかりにくいなぁ)。なによりも「大河でやる幕末物は視聴率が悪い」のジンクス(今はもう言わないのかなぁ?)を払拭してくれればと思います。

 何気にオープニングが気に入りました。最近の大河のオープニングはこれみよがしなCG展覧会だと思っていたので、あの隊士が走っていく後姿を延々を追っていくあの構成にはぐっときました。


 と、これだけ色々いいつつ、ラストシーンを見て思った事は「ああ、これで今年の夏には近藤×土方本が有明に並んじゃうんだ……」です(ダイナシ、今までの熱論がダイナシ!)。だって!香取君経由のジャニーズで鍛えたおねえさまたちと、オダジョー経由の特撮で鍛えたおねえさまたちとの(オダジョー以前の特撮ジャンルはあんなに掛け算横行してなかったんだよ……)異種格闘技戦なんでしょ?(言うな)
 ちなみにむっさん的には幕末にそういう視点はそれほど持ってません(それほどて)。意外って言うの禁止(大笑)。


 つうかここは何サイトなんですか(笑)。
 でも何気に、好きな人は多いんじゃないかと。
 というわけで情報共有私は洋装の土方を買おうと思います
 
 タレコミありがとうございます。知りませんでした、ええ喰らいつきますとも!(笑)

 
 それでは。

 


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