| 2005年05月15日(日) |
Do As Live |
それなりにいろいろあった一日だったわけで…。 午後2時半。富山在住の某劇団の片割れが催している「鼻毛の森フェスティバル」へ参戦。つってもほんの4〜5分の挨拶だけなんだけどね(笑)。現場へ行ってはじめて知ったんだけど、いつのまにかお祝いのあいさつをすることになってた(笑)。 ちょっと気づいたこと。ライトが当たると客席ってまったく見えないんだよね。しゃべりながら、そんなことを感じてたな。今更だねえ(笑)。 さて、問題はここからだ。ほぼ同じ時間帯に3組のアーティストのライブが催されるのだ。大都市ならまだしも、富山ではなかなかお目にかかれない状況。 まず、ラッコントで大江千里さん、高岡市民会館では山崎まさよし、そしてオーバードホールのDo As Infinity…。さあ、どこを選ぶ?すべてのアーティストに面識がある俺としては、なかなか困った問題だ。 結局、どこを選んだって苦渋の決断なんだよ。まあ、今回の最優先はやっぱDo As Infinityかな。2月のキャンペーン(番組出演)はこのライブを着地点としてやってもらったわけだからさ。筋道としてそのライブに顔を出さないわけにはいかないでしょ(笑)。そうなると最後は楽屋あいさつってことになるから物理的に他のライブは行けないんだよ。まあ、しゃあないな。 そのDo As Infinityのライブを初めて見た感想。 はっきり言ってめっちゃよかったね。想像を遥かに超えた出来だったよ。いい意味で作られた感じがしない。もちろん、ステージセットはかなり作り込んであって映像と音楽の融合が素晴らしいんだけど、その対極にある人間っぽさって言うのかな。メンバーそれぞれの素が出てるって感じがした。亮ちゃんがしゃべるのはあたりまえだけど、伴ちゃんがあれだけしゃべるのはかなり意外(笑)。それによく笑う。いやあ、いい雰囲気だねえ。 あと、ステージ構成もバラエティに富んでたから、お客さんもかなり楽しめたんじゃないかな。 俺、音響・照明コンソールの後ろにいたんだけど、凄い発見をしちゃったよ。あの映像の送出機器は、俺が映像編集で使ってる機材の上級機だったんだよ。どんな機材かはここでは言わないけど(笑)。なんか嬉しかったなあ。 終演後の楽屋あいさつ…。二人の表情は格別だったね。なんかすべてを出し切った開放感が漂ってた。伴ちゃんが裸足だったのが印象的だったな(笑)。
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