虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年04月16日(土) 怒涛の2日間

2日連続で朝帰り。昨日が5時で今日が4時半か(笑)。さすがに睡眠不足は否めない。つっても、別に一人で飲んでたわけじゃないよ。奇しくもお相手は2日とも同じ人物。某レコードメーカーのKS嬢っていやあ、30女の代名詞(笑)。それにしてもよく喋った。話題の中心は、ここではちょっと言えないとある出来事の本質のはなし。 
 
実は今日の昼間もちょっとしたミーティングをやってたんだよ。午前11時にホテルへピックアップに行く約束をしてたんだけど、定刻になってもなかなか降りてこない。仕方ないから携帯に電話を入れてみる。「今、降りま〜す」なんて明るい返答。でもその後、俺は延々と待たされることになる。その時間、実に20分以上。ありゃ絶対、寝てたんだよ(笑)。20年の業界ジンセイの中で初めての経験。ほほほ。やっぱりあいつは大物だ。 
 
そんなこんなで10時間以上に渡る雑談、いやいやミーティングの成果は、おぼろげながら見えてきた驚愕の事実だった。な〜んてね(笑)。 
 
まずは昨日のはなしから。大阪で某メーカーのコンベンション(わかる人にはわかるよね)に参加して、朝一番のサンダーバードで富山へ戻る。やっぱ移動は疲れるね。午後から編集に取り掛かり、夜は番組の撮影が2本というスケジュール。 
 
まずは夜8時からのdorlis。そもそも出会ったのは2年半前。某イベンターの紹介で一緒に食事をしたんだけど、すっげえ無口な印象だったんだよ。後で聞いたところによると、緊張感に加えプロデューサーのM氏と俺が喋りすぎて付け入る隙がなかったんだって(笑)。光栄にも富山ではじめて会ったメディアの人間はこの俺ってわけだ。へへ、鼻高々。ところがマネージャーT氏の勘違いで、何故かその後は放置プレイ(笑)。どうやら俺が新潟にいると噂が流れてたらしいんだよ。いやいや、噂って怖い。 
 
彼女には、圧倒的な存在感があるね。あの声を聴いているだけで、胸が詰まってくるんだよ。そして、毒々しい歌詞の裏側にあるリアルな感情…。そのどれをとっても彼女ならではの世界観が見事なまでに表現されてるね。そりゃドラマの主題歌にも起用されるよ(笑)。すぅーっと通り過ぎちゃうなんてことはありえないもんな(笑)。 
 
だから、彼女とのインタビューってめっちゃ刺激的だ。意識しなくても自然体で臨めるしね。変に肩に力が入るわけでもなく、とてつもなく楽しい空間。打ち合わせもそこそこでいきなり撮影に突入したっていうのに、あのテンションの高さはまさに感性のバイブレーションだよ(笑)。楽しすぎるぜ、ベイベー。次回は2年半と言わずにもうちっと早めに来て欲しいな。すべてはT氏次第だ。頼むぜ! 
 
引き続き夜11時からは、名古屋出身のTHE BOOGIE JACKのヴォーカル、ヒライシュンタが来てくれた。こちらは完全な初対面。でも同郷っていうのは、どこか親近感があるね。打ち合わせもなく早速撮影に突入だ(笑)。 
 
インタビュー前って、別に何を考えてるわけでもない。その瞬間のインスピレーションや感情をそのまま相手にぶつけるだけだ。だから、会話がどう転ぶかなんてやってみなけりゃわからない。今回はまさにそんなインタビュー。彼はどう捉えたんだろう。俺はぶっちゃけこういう臨場感が大好きだ(笑)。とにかくこれを見てもらえれば、HE BOOGIE JACKというか、ヒライシュンタの何かが伝わるんじゃないかな。 
 
そして今日…。夜7時過ぎから金沢へ向かった。THE BOOGIE JACKのライブがあるっていうからこれは見ておかなきゃってことで…。ライブっていうのはある意味、非日常的空間。だから、何が起こっても不思議じゃない。で…。そういう意味では「衝撃」の夜だった。これ以上はちょっと言葉では表せないぐらいの…(笑)。でも、言葉で表せないから音楽って存在してると思うんだよ。 
 
THE BOOGIE JACK、これからもその存在を見つめていこうと思う。 
 
 
それにしても今週の俺…。バタバタしてるよなあ(笑)。 


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