振り返ってみると、今日は誰とも会っていない。まあ、見知らぬ人とすれ違っていたりはするのだが…。だから、必然的に人と会話をしていないことになる。会話をしないと俺はどうなるのか?答えは簡単。精神的に不安定になる。そういう意味では、言葉を発するという行為はとても大切だ。おそらく、脳を活性化する作用もあるのだろう。 じゃあ、一体何をやっていたのかというと、編集、編集、また編集。結局、10時間ぐらいやってたのかなあ。俺は本来、編集作業はあまり好きじゃない。むしろ嫌いといった方がいいのかもしれない。とにかく、集中するまでに時間がかかってしまうんだ。なかなか気持ちが入っていかない。でも一旦、その世界に入ってしまうとけっこうこだわってしまうんだけどね(笑)。そうなると、嫌いという表現は適切じゃないのかもしれない。 厳密に言うと「編集モードに入るまでが嫌い」ということだろうか。 ところで、「嫌い」というキーワードから連想されるイメージはたくさんある。特に人間関係でそれが顕著だ。 優しくない、空気を読めない、気配りが無い、情熱がない、使命感がない、押し付ける、権力志向、高圧的、自信過剰、話を聞かない、約束を守らない、謝らない、本音を言わない、賢くない、本質をわからない…等々。 こんな奴らはすべて嫌いだ。
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