深夜2時過ぎ。静まり返った町は霧の中にあった。車のヘッドライトの軌跡が暗闇に浮かび上がる。そこはまるでスクリーンに描き出される幻想的な世界。な〜んてね。今日もまた午前様かよ(笑)。
そんなゆとりのない生活の中でも、日々思うことはあるわけで…。最近、よく聞かれることと言えば、「富山出身でもないのにどうしてそこまで富山にこだわるのか?」ってこと。
ははは。なんでだろう。昔は一刻も早く脱出したがってた俺がねえ(笑)。要はこの瞬間が大切だってことだよ。自分が今存在してる場所、環境って凄く大事でしょ。縁や必然性があってそこに居るわけだから。それを大切にしなくて何を大切にするの?、
だから、金沢に比べて富山はどうだとか…っていうような否定的な表現を聞くと無性に寂しくなる。あれって結局は比較論みたいなもんだと思ってるから。何かと比較した挙句の自己否定って感じがするな。
無かったら創り出せばいいんだし…。創り出せる喜びがあるってことは、幸せなことだと俺は思ってる。要は自分がどうあるべきかってことが大事なわけで、他は関係ないんだよ。参考にすべきことはあると思うけど、別にそれでどうにかなるわけじゃない。
ラジオをやってたときもそんな意見をよく聞いたな。オシャレじゃないとか(笑)。個人的な意見を言わせてもらえば、スマートなものが必ずしもかっこいいとは思ってないからね。結局俺は、泥臭いものが好きってことなんだろうな(笑)。いくら表面的に洗練されたものでも、伝わらなきゃ意味ないじゃん。そこにある「熱」みたいなもんがめっちゃ大切なんだよ。
だから、いつまで経っても交われない…(笑)。
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