蔵出しスペシャルも無事終わり、どこかほっとしている。ラジオ局にいたときからそうなんだけど、自分の制作した番組は実際にオンエアを確認しないと気がすまない。たぶん、局のマスター勤務の経験がそうさせているんだろう。 別名「放送運行管理業務」とでも言おうか。要は、番組の素材や放送データを管理する放送局の中枢だわな。これがけっこう気を遣うセクションなんだよ。だって、ひとつのミスが放送事故に直結するわけだから…。神経質にもなるわい。 おまけにミスが無くてあたりまえの業務だから絶対的にプラスの評価が得にくいわけよ。ハッキリ言って割に合わん仕事(笑)。縁の下の力持ちって言われたって嬉しくも何ともなかったもん。だったらもっと評価せえよって言ってやりたかったね。実際に文句も言ってたけどね(笑)。 FM時代にこれをけっこう長くやっていたから、未だにその頃の感覚が抜け切れていないってことなんだよ。問題なく送出されたか、つい心配になっちまう。こうなるともう職業病だね。 局を辞めてから車を運転してたときに、突然カーラジオが無音になったことがあったんだ。そのときも一瞬、ドキッってしたもんな。脳裏にいろんな場面が浮かんできちゃってさ。精神的にはよくないよ。最近は、ようやく慣れてきたんだけどね。 てなわけで、蔵出しスペシャルも概ね好評だったみたいで、ちょっとだけご機嫌の虎平太だよ〜ん。
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