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2016年10月14日(金) センテンススプリングw

 あみたの主演舞台「Luna Rossa」に行って来ました。

 シアターグリーンなので勝手知ったる場所なのですが。。。
 ここは最前でも横幅がクソ狭いのでホントに息が詰まりますよね^^;

 早めに着いたので、とりあえずパンフだけでも買おうかなと思ったらパンフはなくて写真と台本だけなんだとか。
 この舞台、本来ならあみたと共演する女優さんは別の女優さんだったのですが、この女優さん例の“ゲス”の川谷と絡みがあったらしく、それでかは定かじゃないですが早いうちに降板になってたんですよ。
 だからパンフも作り直さなかったのかな?と勝手に想像w

 という事で最前列で観劇。
 まあ、内容はともかくあみたの演技を観察したいって感じですw

 お話は、近未来な地球ってところでしょうか。
 ヒエラルキーがしっかりしてる世界で、上層部はクローン人間を作ってるんだけど地下の世界に閉じ込めて奴隷のような扱いをしてる。
 クローンだから元がいるわけで、それがあみた。
 あみたは心臓が弱かったので、親がクローンを作ってもしもの時はクローンから移植しようという考えだった。
 クローンは逃げ出すがたまたま元のあみたと出会う。
 奴隷のような生涯を送ってきて、いざとなったら元の自分の犠牲になってしまうクローンにあみたは同情し、かくまったりいろいろするが、最終的にはクローンの身代わりになって自害する。
 こんなお話でした。

 冒頭、セリフの中に「ファック」とかあるので、あみたはともかくあみたの応援で見に行く中学生メンバーにはどうなのよと思ったりもしてしまいました^^;
 とにかく、あらゆる箇所でお笑い要素を入れてくる珍しい脚本ではありましたが、それがゆえにキャラクターへの感情移入が強まって、魅力ある展開に思わせられましたから良かったんじゃないでしょうか。

 セリフの中に“ゲス”って言葉が何回も出てきますし、小道具としてモロ週刊文春が出てきましたし、ダイレクトに“川谷”って言葉も出てきましたので、相当根に持ってるなと思いましたねw

 あみたは、“怒りにわなわなと震える”表情がとてもよかったなー。
 でも、その流れで舞台で「淋しい熱帯魚」を歌うので、もう何て言うかハチャメチャです^^;
 共演者のオタ芸も見れます^^;

 だけど、最終的には心がキレイでカワイイあみた(役名アンナ)が死んでしまったのがホントに悲しかったし、死後、植物も咲かない世界だったのに咲くようになったのを天国で目に涙をためて喜ぶあみたが見れて、とてもさわやかで感動的な舞台だったという感想になるからすごいですねw
 久々にいい舞台だと思った舞台でした。
 てか、あみたが大好きになっちゃう舞台でした(*^_^*)

 。。。まあ、泣けはしなかったんですが^^;


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