二度目の恋。
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2005年11月29日(火) 旅行。

旅行から帰ってきました。

仕事まじりの遊び旅行で東北の小さな町や大きな町をうろうろと。こまちとかはやてとか聞き慣れない名前の新幹線が走ってました(基本ひかりとこだまとのぞみの世界で暮らしてます)。乗ったのはつばさ。仕事関係のひとが遊びまじりで集まるような会合の旅行だったので、ときには気を遣いつつも、基本はのんびり楽しく。仕事と言っても今は基本はあまりやってないジャンルの仕事なので、気楽なもんです。「最近やってなくてー」と笑ってても許されるというか、「まあ他のジャンル行っちゃってますしね」で誤魔化せるもんで。でもプロの集まりなんで刺激だけは十二分に受けてきました。あーがんばらないとなーと思う。年下も年上もがんばってる。プロとプロ志望の集まりで。


同行者の半分くらいは、気が付けば知り合ってからそれなり長い方々で。別に友達ではないけれど(基本が仕事つながりというかジャンルつながりなわけで)、特に女性メンバーとは、同じ部屋に泊まり同じ風呂に入る経験をかなり重ねてきてるわけです。全体では三十人以上いて、でも女性が少ない集団なので同じ部屋になる面子は基本的に一緒。初めは気疲れもしたけれど、今ではすっかり慣れて、まったりのんびりできます。なんつーか、特にしばしば一緒になるひととはタイプが似てて、沈黙が嫌いじゃない者どうしなので二人部屋で一緒に寝泊まりすることになっても沈黙が長く会話は少なく、それでも気まずくはなく。まあでもあの会話の少なさは、沈黙が気まずいタイプのひとが見たら「よっぽど仲悪いんちゃうの?」と思うくらいだろうとあとから思った。静かなんだな、部屋のなかが。たぶん互いに「個人的に友達になる気はない」ラインで居心地よく過ごしてるだけなんだと思うんだけど。好きだし尊敬してるけど友達になる相手ではないと思うんですよねえ。年齢も違うし。たぶん女性の(血縁のない)知りあいで同部屋で旅行した数の多いひとベストスリーに入る相手なんだけど。個人的にかなり好きなおねーさんなんだけど。でも今以上の仲になる未来も別に考えたことないな。たぶんこの先も何度も一緒の部屋で旅行する機会がありそうだと思うんですが、きっと距離感は今と変わらないんだろう。それって実はかなり変なことなのかなと今少し思った。もしかしてすごく仲良くなった可能性とかもある環境なのかしら。ま、いいや。


この旅行で年内の遊びは終了。あとは年末年始モードに切り替わるころにコンサートが一度あるだけ。ひたすら仕事だ。もうそれしかないです。泣けるほどに締め切りがヤバイです……ごっつ辛い。でもがんばる。





さやぎ |MAIL

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