昨日の話（音楽著作権の）は、アレは歌い手につくものではなく曲につくものなんですね。だからスマさんについてるわけではなく「世界に一つだけ……」の曲についてると。間違ってました、すみません。

昨日の夜は「みんなのてれび」→「ａｎｅｇｏ」というかつーんハシゴをやってたんですが、前者はやっぱり何がしたいか判らなくて、アイドルなんだから自分の持ち歌を歌わせてあげたらいいのにと。ほかのバンドの歌うたうとアラが目立つし、どうしたって本家より上手く歌えないし、もっといい魅せ方してほしいのに。ロープで宙乗りも、ライブ会場で見たら凄いもんですけど（いえかつーんで見たことはないですが、本命で見たときのこと思うと）、テレビで見てもあんまりぴんとこない気がする。……でもコントは可愛かったです。コントなのにホントに見捨てられてるみたいで可哀相だったよＫくん。まあ言っちゃ悪いけど、こーきくんとなかまるくんのほうが普通にかっこいいと思う私も（でも目が向くのはＫくん・笑）。

「ａｎｅｇｏ」。黒沢のアホぶりが際だってきて、出てくると「何やらかすやら」と思ってついつい早送りしたくなるくらいです（笑）。ちゃんとネクタイ買ってこられただけで褒めてやりたくなった。そのほかは何一つまともにできない子だけど。空気読めないし。ああどつきたくなる。あそこまでアホだとＡＪくんであってもぶっとばしたくなる。でも、それでも、どないしょうもなく可愛いです（なんか末期的だな私）……なおこさんの行く末が見えにくくなってきて。あそこまで結婚結婚言うんだったら気にせず結婚したらいいのに。キャラがちょっとつかめない。加藤さんや絵里子ははっきり判りやすいのに。ａｎｅｇｏって言葉からイメージするほどキップのいい姐さんキャラでもない。まあ現実はそんなもんでしょうけど。でもドラマはドラマやしなあ。キャラつかみにくいと見てて辛いんやけど。

３２歳の女性の気持ちはそりゃ絶対２２歳男性には判らないと思う。結婚だけじゃなくて、仕事持ちかどうか、子供持ちかどうか、男性だったら考えられないくらいのバリエーションを気にしながら生きてる。男性だって子供持ちかどうかとかあるはずなんだけど、女性ほどには人生そのものに関わってないようだし。３２歳つったら昔からの友達とか、ホントにいろんなパターンになってくる頃で、たとえば十代の頃の友達と会うにしても、「子供連れだから平日の動物園でお弁当」だったり、「ホテルのカフェで待ってて。仕事終わる時間判らないからメール入れる」だったりする。いろんなパターンあって楽しいけど、気にし始めるとしんどい。

……ちょっと前に気持ちが煮詰まってたときには、なんかそんなこと気になっちゃって、今あげたパターンでいえば私はどっちにもあてはまらないし、どっちに会いに行っても「さやぎ（仮名）は私らとは違うよね」と言われるし、だけどそんなこと言ったってさぁといらいらしたりしたもんだ。あたしだけが違うのか、そうじゃないでしょホントはみんな違うでしょ、それでもホントのホントはやっぱりあたしだけが違うのか。今は煮詰まってないから、違うとか同じとか考えたってしょうがないし「ひとりひとり違う」というのが絶対的正論であり事実でもあって、何を気にしてたんだ私、と思うけど、煮詰まってたときはそれなりひどかった。美里の歌で「人生の区切りにみんなと違う道選んだ」「連帯感で結ぶ友情も小さな誤解で諦めて」みたいな歌詞のがあって、その歌詞にいらいらしつつ共感するときは結構煮詰まってるときです。

……いかんいかん。単なるアイドルミーハーで見てるドラマに何を触発されて人生語ってるんだ。


ともあれ。
最近、それなり心に余裕がある模様で、一ヶ月前の煮詰まりっぷりを思い出しつつ、自分の生活サイクルに思いをはせております。このタイミングで人に会うようにしないとホントにひきこもりになるからちょっと外に出ようと思ったりもする。遊びたい。ひとに会いたい。ひきこもり脱出したい。都会に遊びにも行こう。


ええと。
とりあえず、今日すること。
サンデーを確保しにコンビニに行く。殺りん祭やってるらしいと噂を耳にしましてドキドキ（笑）。
それから、ゲラの仕上げ。
今日中。
ふぁいと。

さやぎ ｜MAIL

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