二度目の恋。
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2005年05月13日(金) 姉御どっぷり。書くということ。

すみません、やっぱりどっぷり戻ってきた。逃避じゃなくてテンション上がってんだと思いたい。まあでもどっちでもいいです。自分の分析しててもしょうがない。つまりは仕事が切れた瞬間のあのローテンションはなんだったんだと思うくらい、昨日はアネゴでテンション上がってしまってました。一週間前には少クラ見てもぜんっぜん面白くなくて、「もうこれでJ系熱とも縁を切れるかも」と思うくらいに冷めていたというのに、見事なぶり返し。

結局、録画三週間分一気に見まして、期待の黒沢君喧嘩シーンははしょられてましたけど(ベッドシーンもはしょられてた、残念)、とにかくアホで可愛い。可愛すぎる。でもあんだけのアホな年下男はAJくんでなければぶっ飛ばす勢いで腹立つと思いますけど。アホ嫌い。英語ぺらぺらだからって社会人としてどうかなーと思うぞ。喧嘩もねえ。はやとならいいけど研修中の新人君がやったらホントにアホで嫌になると思うな。でもラストシーンは反則。あんなふうに駆け寄ってこられたら落ちる(笑)。

ゲラがね。いつもは午前中便でくるのに、夕方まで来なかったんですよ。来ると判っていて外出もできないから、って理由つけて、買い物も行かず、ずーっと家でアネゴ見てて、そのあと熱がおさまらなくなって「ごく」9話も久々に見直して、したらどうしようもなく熱があがってしまって、勢いで久々にメール書いた一般人な友達にカミングアウトしてしまいました。「かつーんにハマった……」つって。数時間後に「『じん』やろ!?」というタイトルで長文返事が帰ってきて(パソコンメールにしては驚くべき速さだったのが笑えた。「いやカメも込みなんだけど」って返事をすぐ書くべきかどうかかなり悩んだ)、いかにJ系のチケットが取りにくいか教えてもらいました。彼女はスマ歴長いので。とりあえずファンクラブは絶対入れと言われ、「やっぱそれしかないかなあ」と(まだ正規のファンクラブないけどね)。

でも、カメじん好きな熱の倍くらいはりゅーとはやとが好きだなと9話見なおして思いました。ホント相当ハマってると自覚しなおしました。だってもう放映終わって二ヶ月近いのに、まだ冷めてない。

でも何も書いてませんけど。ここの壁は結構高いです。この次の壁が、書くけど発表しない、って奴で、それもさらにクリアするとサイト作ったりするわけですが、なかなかね。今思っても、これだけの壁をクリアしていった一年半前の自分はすごいと思います。

ここ始めたときって、どうしようもない熱の固まりが自分のなかにあって、それは書くことでしかどうにもできないと思ったんですよね。サイトめぐりして読みまくって、だけどそれではホントにどうしようもなくて、「自分でやろう」と思った瞬間、憑き物が落ちたみたいにすっきりした。そのときのことははっきり覚えてます。やるしかないだろう、そうじゃなきゃどうにかなってしまうだろう、と。書きたい熱は、それが萌えから来たものでも、たいていの場合、自分のなかで昇華させてオリジナル書く熱に変化させられるんですけど、どうしてもそれができないことがあるんだなと思い知ったときでもありました。

今は書かない選択をすべきなんだろうなと思ってます。その熱は自分のなかに溜めたほうがいいよ、と(いや新たなジャンルの話ですよ。ディアミリはもういいんだ。それは「書く」ジャンルなんだ。……って最近書けてないけど)。結局、自分の書きたい熱というのは、こういう欲求から来ている部分があるので、それを溜めていくことも大事。なはず。



………とまあ。
このくらい自分を引き留めておいたら新ジャンルに手を出したりはしないでいられると思います(笑)。それでも吹っ飛ばして書き始めたときは、そのくらいどうしようもないもんだったと思うことにしようと。ディアミリもね。サイト始める二ヶ月くらい前に、当時書いてたWEB日記に、「絶対サイト作ったりはしない」みたいなこと書いてたんですよ。自分で誘惑に負けるまいと必死だったんですよね。その後の展開を思えばどの面下げてな感じ。そのくらい必死に自分を引き留めてたのに、バスターの突破力はすごかった。……今やばいのは一ヶ月ちょい後、DVDが出たときですかねー……まあ、そのころには世間様はおさまってるかな……。


さあ、仕事しよ。


さやぎ |MAIL

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