二度目の恋。
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2005年03月25日(金) 運命22話ネタバレ感想。アンソロ再販のお知らせ。

やっと見ました22話。
ネタバレ感想いきます。
………てか、なんでもっと早く見なかったのかと激しく後悔しました。「運命」テンションあがってきました。ものすごく。



その前にお知らせが。
ディアミリ戦隊アンソロジー、再版になりました。
通販開始しております。
詳細はTOPのバナーからアンソロHPに飛んでご覧下さい。
よろしくお願いいたします!!



で、感想です。


・ハイネかっこいい〜〜〜。
やっぱり余裕のある説教要員が好きらしいです。やっとこういうキャラがミネルバに来てくれたかっ。海を見ながら語り合う二人に、うっかりハイネザラいいなあと思ってしまいました、すみません。
・キラかっこいい〜〜。
相変わらず時代劇っぽい大見得切った登場シーンに弱いらしいです。「フリーダム……キラ!」なシーンに、うっかりアスキ(自主規制)。
・それでやっぱりコレですよね。ミリィ。ああミリィよかった。ちゃんと仕事しててかっこいい。この子に関しては「きゃ〜」っていうより、なんか「よかった、がんばってる」って涙ぐみそうになってしまいました。がんばれミリィ。
・ディアミリってのはもちろんなんですけど、一人の女の子としてホントにがんばって生きてるんだな、って感じで。
・絶対ミリィはディアッカのこと思い出すこと多いと思う。そこに恋愛感情があるにせよないにせよ、戦場でザフトのモビルスーツを見るときに何度となく思い出すと思う。今はそれだけでもいい。覚えてさえいてくれれば。忘れてさえいなければ。そしたらディアッカは大丈夫だと思う。がんばれ。……なんだかホントに泣きそうになったんですよねー、ミリィを見て。今までの細切れの彼女ではなくて、ちゃんと喋って人と接していたので。彼女のなかで月日が過ぎたんだな、と。
・たとえばミリィが今でもトールの写真か何かを持ち歩いててもいいような気がしました。それでも彼女は前を向いて歩いているから、どれだけ過去を大事にしていても、同時に未来も愛せることができるひとになっているだろうと。運命のディアミリなんで離ればなれなの、とか思う気持ちも今まであったんですけど、今回のミリィ見て、戦争後いったん離ればなれになってよかったんじゃないかな、と。再び会ったときには、また新しい相手として見られると思うんです。ディアッカも、ミリィも、お互いに。そして惹かれる。当然。
・ディアッカさんが二年でいい男になったのと同じくらい、ミリィも素敵になってた。嬉しかった。いちばん成長したんじゃないかな二人。種子供組のなかで(いやそれは案外イザークあたりかもしれん)(少なくともアスランではなさそうだ)(キラでもなさそう……)(てかアス○ラ進歩なさすぎ)(そこにうっかり萌えますが……)。
・大人になったディアミリの話が書きたいです。種の延長の戦後話ではなくて、運命な二人の話。今まで運命は種のパラレルみたいな気分もあったんですけど、自分のなかでオフィシャルとして認めてもいいかなと思った(えらそう)。
・……もちろんこの先二人が無事であればの話です。そうでなければ(って書くのもイヤだが)、「運命」なんてただのパラレルです。
・最悪の事態以外にもミリィに彼氏展開がありそうで怖かったんですけど(サイとか有望なのがいるだけに)、あのミリィ見てたらディアミリしかないと思えました。今のミリィにはディアッカしかいないわー。似合うー。絶対二人最高。ディアミリ最高。今更ですが。
・巻き込まれて戦場に来た女の子と少年兵、って組み合わせではない、一人の軍人と一人のカメラマンとしてのラブストーリーを書きたい。ここから始まるディアミリを。「種」時点でディアッカさんのミリィへの感情が(そして逆も)LOVEではなかった、って設定でもいいくらいです。今の二人として出会って恋に落ちる。いいなー、ソレ。むちゃくちゃ萌える。
・あ、ネオステが良いです。ネオさんの記憶が云々って科白が意味ありげ。シンステよりネオステ。ネオさんが今後どうなるのかと思うと。守るものがあると強いとかなんとかも言ってましたよねえ。次回はAAと対峙してしまうのか。

……とまあ、そんな感じですっかり「運命」萌えあがってます。ホントになんでもっと早くみなかったんだ私。


運命設定で出会ってそこから恋に落ちる二人の長編をオフでやりたいと今思いました。言うのはタダ。もうめっきりオオカミ少年なんで(ごめんなさい)。


さやぎ |MAIL

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