⊂FLAP⊃
2004年05月09日(日)

寂しい、と思うことがとてもとても少なくなって、悲しい。
ひとりで静かに息をなくしたい夜が、いまだにたくさんある。
ひと晩の間に何人もの男のひととキスをして、抱きしめ合う日々。
愛なんて更に薄く、意味もなくなっていった。
気を失うように眠って、気を失うまで働く毎日。
月に3日お休みが貰えたら嬉しい。
毎日のお仕事と疑似恋愛の繰り返し。
忙殺して欲しい。
立ち上がれなくなるくらい、疲れ果ててそして、やっと、うたをうたうのよ。
正しい日々よ醒めないでいて。

夢でお母さんを殺したのはあたしだった。
喉元に毒針を5発、撃ち込んでやったのよ。
それはお母さんが先にあたしを撃ったからで、あたしはひとを護ろうと思ってた。
お母さんを撃ち殺したよ。
現実の世界ではもう2ヶ月以上も会ってない。
多分、もう2度と会うことはない気がする。
それと、仕事へ行く為に何度も何度も目を覚ます夢。
身体を刻みたい衝動は、今日も耳の裏側を走るよ。



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由弥 [御手紙]