ギリシア編に入ってから怒涛の展開続きで目が離せないファンタジックチルドレン。

今回はギリシア編の最終話でした。
今夜ですべての謎が解き明かされるのか？と思いきや、見事なまでのきわどい演出で地球編に話を持ち越しちゃいましたね。

ソランとセスが死んだのかどうかはっきりしていない
（二人とも瀕死の状態には間違いないが）

ソランが負傷したのはセスが切りつけたからなのか、進入してきたゲオルカ兵に
攻撃されらからなのかわからない

結局トーマはソランとセス、どっちが転生した姿なのかわからない

…うますぎて小憎いよ！！

「世界の片隅で愛は再びめぐり逢う」っていうキャッチコピーからすると
トーマはソランだと考えるのが当然でしょうが、トーマの外見・性格・トーマに対するヘルガの無関心な態度から察すると、セスじゃないのか？？とも思えて
きてしまいます。
トーマ、温和で落ちついたソランの面影はさっぱりありませんから（笑）
どっちかというと感情的なセスに似ているような気がします。
服の色も同じ黄色だし…
まぁそういう外面的なものはさておき、ヘルガがあれほど逢いたいと焦がれている
人の魂が、隣にあるのに全然気がつかないっていうのも不思議な話じゃないかと
思います。
トーマのほうはヘルガが気になって仕方ない様子だし、魂の記憶からも無意識に
ヘルガを抱きしめたりしてしまうあたり、ティナの魂に気づいているようなのに。

なので個人的にはトーマはセス派をプッシュしてみたり…（笑）
ストレートにソランであったほうがいいとは思ってるんですが、
セスにも何らかの救済処置が欲しいところなので。
うう、でもトーマがセスだった場合はトーマとヘルガはくっつくことはないんだよな（汗）

私はセスがソランを殺してないと信じたいです。
セスには堕ちる前にすんでのところで踏みとどまって欲しい。
これだけセスに肩入れしちゃうのは、ギリシア編がかなりセス視点で書かれたことが原因なんですけどね。


来週からデュマの話になるみたいですが、これもかなり鍵を握っていると思います。
もしかしたらデュマが……かもしれないし。
デュマの姉に対する執着心は何なのか。そこが気になるところです。
ヘルガとデュマの対面シーンが楽しみですね。

ちなみにチットは転生組とは無関係でいてほしいです。
前世絡みとかじゃないくて普通にそのままヘルガが好きな子がいたっていいじゃないか。
そうすると置いてけぼりになっちゃって可哀想な気もしますが（汗）

他にもゲルタのこととか…ベフォールズのこととか…
問題はあと７話でどう話を締めくくっていくのかです。
是非とも納得行く終わり方をして欲しいものです。
で、できる限りハッピーエンドで！お願いします…（ここ重要）